しかも、顧客との打合せ中に、緊急の連絡を受けました。どうしても、すぐ出るようにとのことなので、打合せをしていた顧客に失礼して、打合せ室から出たところで恐る恐る電話に出てみると、親父が亡くなったとのこと。かなり、驚きました。何を言っていいのかわからなかったけど、とりあえず「帰ります」と言って電話を切りました。


途中だった打合せは、とりあえず最後まで終わらせようと思い、打合せ室に向かったのですが、何を話していいかわからなくなって、客のペースのまま話は進んで終わってしまいました。やっと終わったと思ったのが、もう午後3時。すぐにホテルに電話して、今日チェックアウトしたいことを伝えたら、快く承諾してくれました。こういうときには、ホント助かります。急いで帰る準備を進めて、タクシーに乗って、ホテルで荷物をまとめ、電車に乗れたのが4時だったんですよ。それから、新幹線を乗り継いで、実家に帰ってきたのが8時半。仕事先から実家まで、距離にして500キロくらい離れているんだけど、これだけの時間で帰ってこられるのは、日本ってスゴイ国ですよね。


その後もいろいろとあったので、この次にまた話します。