あなたはどちらを選ぶでしょうか?
A:1億円がもらえる箱
B:4億円が50%の確率でもらえる箱
ほとんどの人はAを選んでしまうでしょう。
だって1億もらえるんですからね。
でも半分の確率で4億を手にする事ができるのであれば、Bを選ぶのが合理的なのですが、
人はそうは考えません。
確実に1億もらえるのであれば、1億もらえないことを損すると思ってしまうのです。
ただ、金額を下げたときにはどうなるでしょうか?
A:1000円がもらえる箱
B:4000円が50%の確率でもらえる箱
合理的に判断できるようになりませんか?
ノーベル経済学賞 ダニエル=カーネマン教授
「人間は同額の利益から得る満足よりも、損失から受ける苦痛のほうが大きい。」
人間は、
「利益を得るより損失を回避することを優先する。」
という傾向をもっています。
これを「損失回避の原則」といいます。
またカーネマン教授は
「利益が大きくなるほど満足度は減っていき、損失が大きくなるほど苦痛の度合いは減っていく。」
事も行っています。
宝くじはかなり当たりませんが、投資額に対して大きな額が当たる可能性があるので
思わず買ってしまうのです。