読売、2023年7月5日付。

 

タス通信によると、ロシアの極東開発を統括するユーリー・トルトネフ副首相が4日、北方領土の択捉島を訪問した。昨年2月のロシアによるウクライナ侵略開始後、プーチン露政権高官の北方領土訪問は初めて。

トルトネフ氏は北方領土への投資の遅れに不満を表明し、地元当局者に一層の努力を指示したという。米欧に同調し、対露制裁を続ける日本をけん制する狙いがあるとみられる。

日本の外務省は同日、在日ロシア大使館に「北方領土に関する我が国の立場に反し、全く受け入れられない」と抗議した。

プーチン政権では2021年7月にミハイル・ミシュスチン首相が、同年10月にはドミトリー・グリゴレンコ副首相兼官房長官とマラト・フスヌリン副首相が、それぞれ北方領土を訪れている。

 

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行ってみたら何もないことに、

トルトネフは驚いたでしょうね。

 

開発なんて進んでいないことが分かりました。