警察は、
樺太、ハバロフスク地方、沿海地方で
6人の密売容疑者を逮捕した。
押収された合成麻薬は42キロ。
ハバロフスク、
ウラジオストク、
ウスリースク、
コムソモリスク・ナ・アムール、
豊原(ユジノ・サハリンスク)
で見つかった。
合成麻薬はベルゴロド州から運ばれた。
詳細は
https://sakhalin.info/news/221444
記事について
ロシアでは
クロコジールをはじめとする
合成麻薬が蔓延しています。
クロコジールは「ワニ」の意味で、
常用すると肌がワニ皮のようになるので、
こう呼ばれています。
ベルゴロド州から運ばれてきた
というのが興味深いです。
ベルゴロドは
ウクライナのハリコフ(ハリキウ)
に隣接しています。
想像をたくましくすると、
ハリコフからベルゴロドに
合成麻薬を輸送した者が
いるのでしょう。
ウクライナの合成麻薬を
これまでとは違った経路で
売りさばこうとしたので、
警察が動いた、
というのが事の真相か。
軍が略奪したものかな。