警察は、

樺太、ハバロフスク地方、沿海地方で

6人の密売容疑者を逮捕した。

 

押収された合成麻薬は42キロ。

 

ハバロフスク、

ウラジオストク、

ウスリースク、

コムソモリスク・ナ・アムール、

豊原(ユジノ・サハリンスク)

で見つかった。

 

合成麻薬はベルゴロド州から運ばれた。

 

詳細は

 

記事について

 

ロシアでは

クロコジールをはじめとする

合成麻薬が蔓延しています。

 

クロコジールは「ワニ」の意味で、

常用すると肌がワニ皮のようになるので、

こう呼ばれています。

 

ベルゴロド州から運ばれてきた

というのが興味深いです。

 

ベルゴロドは

ウクライナのハリコフ(ハリキウ)

に隣接しています。

 

想像をたくましくすると、

ハリコフからベルゴロドに

合成麻薬を輸送した者が

いるのでしょう。

 

ウクライナの合成麻薬を

これまでとは違った経路で

売りさばこうとしたので、

警察が動いた、

というのが事の真相か。

 

軍が略奪したものかな。