表題について、今日は中国語の「叫」についての学習例を挙げます。
この句は、ほとんどの教科書で最初に習います。
「私叫 田中玲奈」みたいに、第1課が自己紹介なことがほとんどだからです。
そしてこれは「私は田中玲奈と『言います』」と翻訳されます。
そうすると「中国語の『叫』は日本語で『~と言います』と言う意味なんだ」
と思い込んでしまいます。
でも、この単語の使い方はそれだけではないです。
「我叫 麻婆豆腐」みたいにも使います。
その時は「麻婆豆腐を『注文します』」と訳されます。
こうして、翻訳で2つの意味を覚えることになります。
①~と言います
②~を注文します
実際は、どうなんでしょう?
中国人の頭の中では、これには1つのイメージしかありません。
それは、こうなっています。
これが「叫」のイメージ図。
①名前を呼ぶときは、
誰かがあなたの名前をそう呼ぶので、それがあなたの名前。
②注文する時は、
ウェイトレスさんに、食べたい料理の名前を告げます。
こんな感じです。
つまり、意味は2つなんてないんです。
2つあると思うのは、日本語に訳すからです。
元は、1つだけ。
その1つを、当スクールでは教えます。
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