「一生懸命聞こう聞こうとしても、全然つかめない。」

外語学習者あるあるです。

 

最初の質問。

そんな時に、あなたはどうしますか?

 

大抵の人は、こうすると思います。

「さらに聞き耳を立てる。」

 

これ、まったくの無駄ばかりか逆効果です。

その行動は、こういった効果を生み出します。

 

①全部の句に注意力を分散し、本来はどうでもいい言葉にまで心を奪われてしまい、重要句を聞き逃す確率が増える

 

②意味やロジックを考えるため日本語で思考せざるを得ず、相手のしゃべる外語に対して周波数がずれる

 

これらの現象を引き起こして、聞けば聞くほどわからなくなる悪循環を生みます。

 

二つ目の問題。

これらを断ち切る技って、なんでしょう?

②の赤線がヒント。対策を考えてみてください。

 

答えは、外語の周波数にあなたの波動を合わせるです。

 

これをするだけで、脳は「共鳴現象」を生み、相手がどんな気持ちで何を言っているのか?が体感できます。

 

すると、全体の概要や重要句が明確となり、どうでもいいところから焦点をずらしてクリアーな意識で聞けるのです。

 

本日、最後の質問です。

外語の周波数にチューニングする最も効果的な方法は?

 

「自分で、その言語をくりかえし唱える」です。

 

小声でオウムのようにシャドーイングしてれば、自然と周波数が合ってきてあなたの聴解力はその場で驚くほどの豹変を遂げます。

 

「聞くためには、話す!」

これこそが、迷宮の抜け道。

貝のように口を閉ざして授業を受けるのは、ほんっとに時間の無駄。

 

おまじないのように、授業中は外語を口の中で回しっぱなしにしてみてください。

その周波数に慣れれば、波紋が広がるようにあなたの「外語脳」が覚醒していきます。

 

私が授業をする時には、催眠術をかけるように何度もしつこく同じ句を唱え、周波数を生徒に送り込みます。

「理解したから終わり」では、生徒の周波数は変化しません。だから何度も、同じことを言うのです。

 

「この句は理解しましたね。日本語の意味は何ですか?はい、正解です。次に進みましょう。」

こんなやり方では、生徒の脳に革命は起きません。

 

「赤ちゃんでもできること」以外はしなくていいですが、それだけは徹底的にやる必要があります。

「私は大人だから赤ちゃんの真似なんて効率が悪い」そんな思い込みがあると、迷宮からの意外な抜け道には気づけません。

 

迷ったら、やってみて!

 

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*進化に必要なことは、同じことの繰り返し。