「雪が降りそう」というのは、時事ネタです。
なので、前回の授業ではこんな語句をやりました。
「我想、明天会下雪。如果下了雪、我想做雪人。」
語句で言うと長そうですが、状況を図解するとこんなです。
*図はクリックで拡大します
これは「想」という動詞を教えるために作った句です。
ここでは「想」という動詞を2回使っています。
一般には、初めのは「~と思います」、次のは「~たいです」というように訳されますが、このように図解を使うと中国語では2つの意味に分けておらず、元々1つのイメージで使っていることがわかります。
こんなです↓
こうしたイメージ図を、当スクールではひとつひとつ与えていきます。
これが「絵と音で、遊ぶ中国語。」
幼児向けではなく、大人でもこれをすることで外語が母語と同じ形式のファイルになっていきます。
もう1つのポイントは「受講者が言いたい文を作る」ことです。
教科書の文などではなく、その受講者のためにハンドメイドの文を作ります。
すると、状況が容易に想像できるのです。
受講者に合わせた文や内容をハンドメイドで作り、それで外語脳を形成していくスタイルでブランド化を目指しているのです。
ちなみに、自然な日本語では
「明日、雪降ってくれるといいな~。そしたら雪だるま作って遊びたいな!」
こんな感じでしょうか。
いずれにせよ、まず日本語で考えてしまったらもう中国語は出てきません。
気持ちを発動させ、直接中国語につなげて、直通トンネルを作るのです。
ちなみにこの生徒さんは、学習歴まだ数ヶ月です。
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