多くの人が「一生懸命習ってるのにしゃべれない」のは、「手段が目的に向かっていないから」です。

 

「たくさん暗記するにはどうしたらいいですか?」のような質問をよく見ます。

この場合目的は「習得」ではなく「暗記をすること」が目的となってしまっているので、いつまでたっても迷いは解けません。

 

「習得すること」が目的ならば「暗記」は間違った手段です。

あなたは「理解してそれを暗記する」やり方で日本語を習得しましたか?

赤ちゃんは理解力ゼロなので理解なんてしてないし、暗記してるわけではありません(その意思はない)。

単語帳などは

・発音がよくならない(文字だから)

・イメージトレーニングできない(文字だから)

・日本語から離れられなくなる(文字だから)

こんな手段を使っていたら、目的にはたどり着けません。

 

赤ちゃんは文字から学ばないので、こんなやり方はしません。

では、何をしたのでしょう?

「真似していた」だけなんです。

 

①音を真似し②その使い方を真似してきた だけです。

 

真似をするのに、理解力は要りませんし文法知識も翻訳も不要です。

なので、何か音を聞いた時に「それ、どういう意味?(翻訳=理解)」と聞いてそれを暗記しようとする、普通の人の反応は間違っているのです。

 

あなたも赤ちゃんのように、まずその音を真似してみましょう。

 

それが、迷いのない第一歩です。

音声は、道具。まずその道具をできるだけ本物に近づけて習得しましょう。

文字を見ながらカタカナ発音で読む...それって、本気で真似する気ないです。

まず、道具をできるだけ本物に近く複製しましょう。

これができたら、もう8割方習得は終わってます。

 

次に、それをどう使ってるのか?

それも、翻訳で考えずにそのまま真似してみましょう。

これを繰り返せば、「本物の発音と本物の使い方」が最短で手に入ります。

 

あなたがたがよくやる、翻訳や文法思考はいくらやっても「本物度」に関与しない、まちがった手段の選択です。それは、補助程度にして、一度聴いたら捨てましょう。

本質とは、全く関係ないので。

 

「知識を増やすこと」と上達には関係ありません。

上達とは「本物度が高い」ことを言うのです。

 

「自分の本物度を上げる」ことを目標に、繰り返し練習しましょう。

「本物度が高い授業を提供する」が、「絵と音で、遊ぶ中国語。」がブランドたるゆえんです。