昨日の深夜にサマータイムが終わって、日本とイタリアとの時差が8時間になりました。
日本時間からマイナス8時間がイタリアです!
皆さんこんばんは、江藤です。
こっちは昼過ぎです。
昨日はリーグ戦第4節、アウェイのイセルニア戦でした。
負けられない試合が続く中、今回のイセルニアは優勝候補の1つで、ブラジル人選手がたくさんいるチーム。
しかも、ピッチがかなり小さい。
通常のコートが横20m×縦40mなのに、
今回のコートは横18m×縦36mくらい。
横2m、縦4mの差はかなり大きい。
小さいことは知っていたので対策はしてきましたが想像以上でした。
結果は、4-4の引き分け。
前半は0-0。
ボールを奪われればコートが狭い分すぐゴールまで持っていかれてしまう。
前半はみんな少し戸惑って上手くいかない場面が多かったかな。
後半先制するも、
1-3にされてパワープレー。
チームで練習はしていましたが、自分はパワープレーのメンバーに入ってなかったので練習していませんでしたが、
「行けるか?」
と言われ、パワープレー開始。
2-3
2-4
3-4
4-4
パワープレー開始して得点を重ね、最後の残り2秒での同点弾。
築地のマグロのモノマネかっ!!
てこの時思ったのはこの会場で俺だけやろな笑
ベンチのみんなピッチ入っちゃってるしね笑
1度は2点差まで持っていかれ、
ベンチはちょっと落ちてたけど、
時間もあったし大丈夫だと思ってました。
急にパワープレーのメンバーに入って、今週の練習で1度もパワープレーのメンバーに入ってなかったけど、
日本ではいつもやってたし、
ピッチが狭い分引かれた相手に少し難しい部分もあったけどなんとかアシストできました。
収穫としては、
スタメンで出たこと。
パワープレーで追いついたこと。
負けなかったこと。
そして、あの会場の雰囲気を味わえたこと。
審判もかなりのホームよりな感じでしたし、狭い分声が反響する中でブーイングなり、会場で配ってるチラシを丸めたのが飛んできたり、試合中に目があった小学生くらいの子供に本気で中指立てられたり。
アウェイの洗礼凄いなと。
楽しかったけど。
課題としては、
アウェイではこういう小さいコートがあるかもしれない対策をもっとしないといけないこと。
ゴレイロと1対1が2回あったが決められなかったこと。
失点に絡んだこと。
勝てなかったこと。
言葉が通じない世界で、戦術やセットプレーなど理解していることを監督に証明するには、練習や試合で結果を出すしかない。
言葉が通じない分、練習で周りをよく観察して、自分で考え、行動し、結果を出して、自分は理解してると示していくしかない。
その結果が、今回のスタメンだったり、パワープレーのメンバーに入ってきたのかなと。
こちらにきて、練習の時の集中力は増しましたね!
少しずつだけど、チームに認められ、結果を出していく。
でも、やっぱり勝たないとな~。
まだまだです。
また練習やジムでのトレーニングを頑張って次の試合までの1週間を過ごしていきます。
マッチアップしてた相手のブラジル人上手かったし、色々勉強になったのでちょっと取り入れてみようと思います!!
江藤 来週はやっとホーム 正博
イタリアフットサルセレクション留学、サッカーセレクション留学のスペシャリスト
『カルチョファンタスティコ』