コーチングが最近ブームになってきているようです。

 

 

雑誌でも、広告でも、書籍でも…

「コーチング」という言葉を

今まで以上に、見かけるようになりました。

 

特に、教育業界においては、

コーチングを取り入れる企業や団体が増えてきているように思います。

 

背景には、教育改革や社会の変容があります。

 

正解を覚える時代から、

自ら考えたことを表現する時代に。

 

教科学習にとどまることなく、

多様な知識を編集して、

自分ならではの解に向かっていく時代に。

 

 

こういう時代にあるティーチングの限界への対処として

「相手から引き出すコミュニケーション」である、

コーチングへのニーズが高まっているように感じます。

 

 

「あなたはどう考える?」

「そう思う理由は?」等、

コーチングでは対話を通して

相手の考えや気持ちを引き出していきます。

相手の気持ちを引き出すコミュニケーションスキルが

コーチングと理解されています。

 

 

一方で、サイタコーチングスクールの受講生に

「コーチングを学んで一番良かったことは?」と質問をすると

 

自分のことがより分かるようになった

自分のことを受け入れることができるようになった、等

 

「自分自身の変容」を得られた成果として挙げる方が

圧倒的に多くおいでになります。

 

自分が変わることにより、

その結果、子どもとの関係性がよくなった…とのこと。

 

 

自分の状態が整う、

その結果、

子どもとの関係性がよくなる。

 

 

子育てにコーチングを取り入れる成果として、

このような2段階があることがつかめてきました。

 

 

実はこの流れは、私自身が

15年ほど前にコーチングを学んだ際にも実感したこと…。

 

 

子育てにおいては、自分の状態が整っていることがとても重要であり、

コーチングを知ること、使うことで

それが可能となるのだと思います。

 

 

子育てコーチングの本当の成果は

自分を知ること、

自分を受け入れること

そして、自分の状態を整えること。

 

自分を知った上で、自分らしく子育てをしていけるといいですね!

 

 

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