こんにちは。クレールドゥリュヌです。
前回の続きになりますが、私は子供の足を毎日マッサージしています。
足が伸びるようにと、足が早くなるような足の裏にマッサージでできるのかということを知りたくて実験させてもらっているのですが、成長段階にある子供の脚は本当に素晴らしいと、毎日感動しながらマッサージをしています。
子供も毎日マッサージをして欲しいと言ってくるのですが、最近は少し強めにするとどうなのかということもさせてもらっていてとても勉強になります。
そして子供がすごいのはこそばゆいという感情はあっても痛いというのはないということです。
老化と若返りを考えている私としてはここに沢山の発見があります。
とはいえ、他にしたい事があり面倒くさい時は寝かす為のマッサージに切り替えています。
眠らせるマッサージは本当に簡単なので、最近は何秒で眠るのかというのをついでに実験しています。
私は脚を伸ばしたりむくみをとったりのマッサージは体の芯に力が入るのとかなりの集中をして、考えたりしながらマッサージをするのですが、寝かせるのは本当に楽で、自分もリラックスして手に体全体の熱がくるように集中し、子供の肌にタコのように密着し、ゆっくりとただ気持ちいいだけのマッサージをします。
1分もたたないうちに寝るので、明日は30秒で寝かせれるかなど、その楽しみも出てきました。
夫が早く帰れる日や夜に外食がある時は、遅くまで起きていて良い事にしているので、途中寝をさせるのですが、マッサージをすればそれも簡単です。
自分の技術がこんな所でも役に立ったなぁと感慨深くなります。
そしてリラクゼーションのマッサージは久しぶりにしたなぁと思うのと同時に、本当に楽だなぁと思いました。
(リラクゼーションのマッサージは私がしたい事ではないので、する事はほぼないですが、今日は寝たいと言われる方にはいつでもできます)
そして、その時の私の手の熱さ(温かさ)は自分でもすごいと思います。手から何か出ている感があります。
そういう時にいつも思い出すのが、小学校の頃に、体育を休んだり頭が痛いというと気功をしてくれていた先生の事です。
小学生の私は効いているような、効いていないような、、といった感じで全く分かりませんでしたが、大きく手を広げて一生懸命気で痛みを取ろうとしてくれていました。
今思えば、あの先生の事を周りの先生はどう思っていたのだろうとも思いますが、世の中には気のようなものはあるのだと今は分かる気がします。
私が美術館に行って美しいものを見たり、コンサートに行ったりクラシックを聴いたりするのも、好きだからというのもありますが、お客様にそういう良いものを入れた人間の体(器)からのマッサージにしたいからです。
そして、それを更に高めてくれる熊本城が見えるサロンの場所や、家具、本田亮先生の絵など、いい気を発しているであろうものを置いています。
なので、お尻が盛り上がる事もなのですが、施術者、サロン、とりあえずいい気をお客様に届けるという意味では、サロンにきたお客様にいい事があるのは当たり前なのだと勝手に思っています。
私は今日マッサージをしてもらいたいなぁと思っても、サロンが掃除してなかったり、その人の見た目や雰囲気が何か気になったりして、変な気が入ったら嫌だなぁと考えてしまうので、安易にマッサージを受けにいくことは少なくなりました。。
話がそれましたが、次は夫の足です。
どれだけ詰まらせるのですか?!!!!
と言う位つまっています。
あなたの足は本当に可哀想。。と夫の足にごめんねぇと心の中で言いながらマッサージをします。
夫は、少しマッサージをするだけでも痛い、痛い、いたいーー!と言ってきます。
たまにしかできないので、詰まってる所を集中するから当たり前だよ、とは言いますが、どこもかしこも詰まっています。
私が思いっきりしてよければこの人の足はすぐに変える事ができるけどなぁ、ただそれをしたらこの人は2度と私にマッサージをさせないだろうなぁと心の中でせめぎ合いながら優しくしたり強くしたり夫の足の反発具合を感じながら、ここまではいけるな、と、考えながら、マッサージをしています。
ですが、詰まっている人の足というのはどんどん血管が出てきて骨が出てきて指が動き始めて結果が目に見えるのも分かりやすいので、とても楽しくなります。
永遠にマッサージができます。
その日は右足の裏と甲だけでいつの間にか2時間経っていました。子供が起きたので中断されたのがとても残念で、次の日もしたいのですが、時間が合わず断念します。。夫の足も考えてみたらいつもカタカタです笑
ただ、自分の足、夫の足、子供の足をマッサージして思うのは、やはり足をマッサージして痛いと感じる事自体が老化なのだということです。
子供の足は痛くないのです。
それは、血流がよく巡っているということなのです。
とても柔らかいです。
その次に柔らかいのが私の足、そして夫です。
夫の足のような人で病気になりましたと言われても、それだけ詰まらせていれば、でしょうねと思います。
やはり、足から上に戻せない事が老化の始まりで、それは、足を触れば分かる事です。
最低限しておいた方が良いというか、健康の目安が足のマッサージがどれだけ痛いのかという事でもはかれると思います。
私は自分でマッサージしていても毎日こんなに溜まっていたのだという気付きが最近のマッサージであり、マッサージをしている私の足でさえ毎日痛いのに、マッサージをしないで良い人なんか一人もいないのではないかと思うようになりました。
前も書きましたが私にマッサージをされて痛くない足の持ち主はいないと思います(無痛症などの方は除きます)
足には誰でも毎日たまるのです。
そのつまりを1日でも早く解消させる事が健康への第一歩なのだと感じます。
年とともに足のマッサージを何もしていない人はどんどん痛くなると思います。
自分でもした方が良いです。
マッサージしてみて、どれだけ痛いでしょうか。
そして、その痛みが自分の子宮や内臓の老化の現れだと考えるとどうでしょうか。
足が太くならないような体の使い方、脚に溜めない体づくり、これが一番美容にも健康にも直結するのではないかと思います。
最近ご来店いただいたお客様の足の裏をしっかり流し、痛かった部分を自宅でも必ずマッサージしてくださいとお伝えしましたが、自分でしても痛くないです。。と連絡がありました。
皆様は自分の脚や足の裏などをマッサージしてどれくらい痛いでしょうか?
それが自分の老化の具合だとしたら、マッサージは今度にしようとはならないと思います。
私達の脚は毎日疲れています。
その日のむくみはその日のうちに。
これは鉄則です。