夕食後 雑技団ショーに出かけました



開場前(入口は解放、ホール内はまだ閉まってます)だというのに


人、人、人


バスが何台も停まっていて、どんどん人がやってくるのです



ガイドさんによると いつもこんな感じだそうです



いよいよ開場です   さすが、中国 並んでません


指定席なのに、我先にって入って行きます


日本人は、悠々と、追い抜かれていきます



でも、指定席



私たちの座席はなんと 一番前でした



出し物は全部で10演目ありました



超柔軟な体にびっくり     


椅子を積み上げた上でのバランス,倒立 凄い!


飛び込み前転もどんどん高く飛んで行ってる


ジャグリングもボールの数が増えまくり



クライマックスは鉄の球体の中でバイクが走りまくる


1台ずつ増えていって、なんと7台も、、、


爆音、排気音、排気ガスの匂い  迫力満点




子供のころから鍛えられているのでしょうね


TVでは上海雑技団の演技が放送されることが多いようですが


北京もなかなかのものです




約1時間 十分に楽しみました


エトワールのブログ

本日は、東京文化会館で東京二期会オペラ 「サロメ」に行ってきました


サロメ 一般向きではない演目でしたが ほぼ満席でした




演出はペーター・コンヴィチュニー


オスカー・ワイルドの戯曲『サロメ』で新約聖書マタイ伝14章、マルコ伝


6章を題材にしています







ダブルキャストで、本日のサロメは 林正子さん


長身の彼女がどんなサロメを演じるのかが楽しみでした



私が思うサロメ像は 小柄で気が強く美形 妖艶 


今、噂の 沢○エ○カ のような人物なのですが、林さんとはだいぶ


違っていますね







演出には不満タラタラ


現代劇に置き換えての演出でしたが、国王、王女といった感じではなく


ギャング、マフィアのアジトで、サロメはかなりのすれっからし



前半の演出は、あざといコミックショーのようでした



7つのヴェールの踊り はコメディーでした



幻滅!のひとこと






エンディング直前にサロメの独白があるのですが、ここに至ってようやく



舞台が落ち着いてきた って、もうすぐ終わるのに、、、、



最後はヨカナーンとサロメが結ばれてめでたしめでたし



「あの女を殺せ!」 という 本来はヘロデが言うべき台詞を


観客として見ている人物に言わせる演出




まぁ、こんなもんでしょ




歌は素晴らしかった



サロメの林正子さん、ヘロディアスの板波利加さん、



ヘロディアスの小姓、栗林朋子さん  女性陣が良かった



特に 栗林さん 演技賞です  ちょっとサービスしすぎかもしれませんが


男性にとっては、感謝ですね




林さんは、あばずれた感じのサロメで、私が抱くサロメ像とは違いますが


ダイナミックな動きでした


張りのある声が存在感を増していました


現代版サロメを演じ切っていました







終演後 アンコールに出てきたペーター・コンヴィチュニー氏


ブーイングは御愛嬌なのでしょうか、本心なのでしょうか


私は後者です

NHKホールでの トゥーランドット  素晴らしかった


第1幕、第2幕を連続、休憩後 第3幕 という構成でした




休憩前までは 圧倒されっぱなしでした


しかし、休憩後は 周りのお客さん ダレてました




初めてオペラを見に来た子がすぐ後ろの席で、


第3幕の冒頭 咳き込んでいてうるさいいたらありません


休憩中、何をしていたのでしょうか?


リューの長大なアリアの最中、邪魔以外の何物でもありません


リューの存在がどれだけ大事で、この唄の部分がこのオペラの


核心だというのに





プッチーニは リューが自刃する部分で亡くなってしまいました


その後は別の人が作曲したのですが、明らかにサウンドが変わってました


前半に出てきた同じメロディを使ってはいますが、プッチーニオリジナル


以外の部分 オーケストレーションが違いますね


近代的な響きが増えてました



それまでの中国 といったサウンドが、イタリアのサウンド


に変わってしまっている部分が目立ちました






演出に不満もあります


カラフ王子の父ティムールとリューが捕まる場面


リューが自分だけが彼の名前を知っていると言い、拷問にかけられる?


(拷問シーンはありませんでした)


しかし、口を割りません


トゥーランドットに「なぜそんなに耐えるのか」と問われ、


リューは「それは愛の力」と言って短剣で自ら胸を刺し自害して果てる場面





あまりにもあっさりしすぎていて、あっけなかった


リューの歌が長い分、もっとドラマチックに扱ってほしかったこの場面




オチが弱いのが、いまひとつ納得できない演出でした






オケは最高  指揮のゲルギエフ様には感謝です


今回でゲルギエフ様の指揮による演奏は 3回目です


毎回、感動させていただいています


オペラは今回が初めてでした


オケだけでも十分に鑑賞できる 素晴らしい演奏でした



いつかは、ゲルギエフ、マリインスキー歌劇場管弦楽団の組み合わせで


チャイコフスキーのシンフォニーを聴いてみたいものです