配られている楽譜を一通りやってみた

曲順は、カルメン組曲をもとにやってみた


前奏曲 冒頭の弦のトレモロ 管楽器だとどうしても軽くなるので

    深い音で もっと響きをたくさん   を何度も要求
   
    メロディーは音を間違えるな! 臨時記号は小節内は有効

    なんで、こんなことを言わなくてはいけないのか、、、悲しいなぁ


アラゴネーズ  音にスピード感が足りない  3拍子の拍子感が無い
  
    刻みが続く時、拍子を感じること、最後の音が乱暴になってる
  
    
インテルメッツォ  Fl.のフレージングはスラーの通りに

    追いかけるCl.はいきなりソロトーンから始めること、

    矢継ぎ早に表れる主題の断片をもっと主張すること、

    楽譜に書かれているダイナミクスにとらわれるな 


セギディーリャ  初見でした


    編曲者の意図が見え見えの楽譜で、テンポ指定も怪しい
 
    最初のメロディーは軽やかに、コンモートで

    で、もう少しさらってきましょう


休憩後は 第2組曲の部分を

トレアドール  一般的にはこれが一番有名です

    フランス語をイメージ 裏拍の16分音符は少しだけ詰める

    その分、テンポが詰まるので転ばないように

    全部の音符を同じように発音するとかえって重くなるので注意

    木管の合いの手はだらしなくならないようにすること

    もう少し、この曲聴いて下さい

    スピード感がないと、闘牛ではなくなります


ここで 花の歌 初見ですがT,SaxはinCからの読み替えができていない

    Eupは歌えないもで、伴奏のみで練習

    楽譜は単純至極なのだが、演奏は全然ダメ

    音の羅列、表情なし、ダイナミクス変化なし

    初見力の無さが露呈  演奏しながらの修正ができない

    初見力のある人とそうでない人の差は、練習1カ月分に相当

    我がバンドの非効率さは ここに極まれり

 
闘牛士の歌  装飾音符が短すぎ、何を吹いているのかわからない

    1拍めをもっと深く、4拍目は1拍目のための準備です

    シンコペーションのリズムを際立たせること
 
    Tpはソロとは思えない音色、奏法で演奏していた 

    ふざけないで下さい、初見かどうかは関係ありません

    中途半端な表現に納得がいかないのです

    陰に隠れているTpに存在価値はありません

    ちょっと厳しいようですが、途中から練習に加わった人は

    廻りのテンションにいきなり追い付かなくてはいけません
    
    遅れて合奏に参加する時の準備ができていません

    後でまた、皆の前で言いましょう


ダンス・ボエーム  Fl.難しいのは解るがあなたたちが主役です

    音程感がない、ゼクェンツの表現の方法を忘れている

    長い音がただ伸びているだけ、時間経過しか感じない

    伸びている間の意識はどこに?
 
    伴奏も相変わらず拍子感がない

    道路工事のアスファルトを割るドリルの音みたい

    騒音、雑音ではなく 楽音で演奏してください

    指が回らないのは仕方ありません

    もっと練習しましょう
   
    テクニカルなことよりも、もっとカッコよく演奏したい

    というハートの部分が感じられません


メンバーの中で、いったい何人の人がカルメンを見たり聴いたりした

ことがあるのでしょうか


カルメンもフィンランディアも知らない

それが今の吹奏楽人のレベルです

高いとも言いません、低いとも言いません

ただ、底が浅いんです


フィンランド、カッパドキア、セヴィーリア

個性的な風土をどう感じて表現するか、

そしてそれがお客さんに伝わるのか

今月、来月ですべてが決まります