ブログご訪問ありがとうございます😊
英語に限らず言葉を聞くときは
自分の経験、前提を踏まえて
人は言葉を理解しようとします。
最近、こんな出来事がありました。
フォニックスのレッスンで
チャンツを言う時の事でした。
"Fat cat sat on a mat with a rat."
私がチャンツを言う前に
フォニックスで習ったaを
使った単語の絵を見てもらいました。
cat 猫のイラスト🐈
sat 人が座るイラスト
mat マットのイラスト
rat ネズミ🐀のイラスト ←ここ
その後
私がチャンツをゆっくり言い
生徒さんに何が聞こえたか言ってもらう。
私
"Fat cat sat on a mat with a rat."
その時、生徒さんが言いました。
／
mouse！
＼
私
「え？一言も言ってないよ。。。」
事前にイラストを見せたことで
ネズミ🐀のイメージが入り
ネズミ＝mouse
となり
チャンツを聞いてrat→ネズミ🐀→mouse
となったのか
事前に見せたイラストを覚えていて
ネズミの英語名を知ってるから言った
のかはわかりませんでしたが、
いずれにせよ
聞く行為の前にイラストを私が見せたことで
余計な思い込みを作らせてしまったのです。
日々、勉強ですね
人は何かを聞くときは、自分の知識や経験を総動員して理解しようとする。
この前提大事ですね。
子どもでも、もちろん同じです。
色々失敗もありますが
フォニックスや発音のレッスンを通して
英語の正しい音を知識として取り入れ
リスニング、発話出来るよう
楽しくレッスン組み立てていっています❗️
お読みいただきどうもありがとうございました。
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月曜日 大人の為の使える一言
木曜日 お子様向け 英検４級への道
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