こんにちは(^O^)

 

ニュージーランド旅行4日目はクライストチャーチに行きます。

とはいえオークランドから遠いので飛行機で行きます。

事前に予約しておいたスカイドライブのシャトルバスに乗って国内線ターミナルに着きます。

朝7時のバスだったのでガラガラだったので予約しなくても良かったなと思いました。

 

空港に着いたら荷物を預けます。

今回初めてモバイルチェックインをしてみたのですが、かなり便利ですね。

前夜にモバイルチェックインをしたらQRコードがGoogleウォレットに保存されました。

これを使うまでGoogleウォレットってなんだ?と思っていましたが、オフラインでもQRコードをサッと出せれるので便利です。

ということで荷物預かり専用カウンターでQRコードを見せて荷物を預けます。

その後は手荷物検査をしますが、国内線なので飲み物などの液体物は持ち込みOKでした。

 

飛行機は定刻通り出発し、1時間ほどで次の町クライストチャーチに着きました。

空港から公共バスに乗って町に向かいます。

公共バスは値段は安いのですが、一般乗客もいるのでキャリーケースを乗せるのは気が引けました。

 

町中のバスターミナルに着き、そのままホテルでチェックインをして荷物を置いたら観光開始です。

まず向かったのはクライストチャーチ・トランジショナル大聖堂です。

三角屋根のステンドグラスが特徴的な教会です。
 

中はそれ以上に特徴的な造りをしています。

実はこの天井の筒は段ボールで作られています。

クライストチャーチは2011年に大きな地震があり、その時に本来の大聖堂は崩壊してしまいました。

その代わりとして作られたのがこの大聖堂で、日本の建築家である坂 茂さんが携わっています。

段ボールを使っていることから紙の教会と呼ばれています。

天井だけでなくイスや台なども段ボールで作られているようでした。

 

その一角に千羽鶴がありました。

日本のものが何故ここに?と思いましたが、2011年の地震でニュージーランド人の次に多かった被害者は日本人でした。

それに向けたもののようです。

以前は地震で亡くなった人数分の白い椅子がこの教会の側に置かれていましたが今は撤去されたみたいです。

 

紙の教会を出て中心街に向かいます。

中心街は大きな絵が壁に描かれているところが多い印象です。

 

建築中の建物が多いのが気になっていましたが、これも地震からのものかもしれません。

ここにも工事中の教会が、と思ったらなんとレストランでした。

教会を改装したようでビックリしました。

 

ここでお腹が空いたのでお昼ごはんを食べることにしました。

コンビニに行ってサンドイッチとこちらを買いました。

これは原宿にもあるクッキータイムのクッキーをアイスでサンドしたものです。

クッキータイムはここクライストチャーチ発祥のお店で、ニュージーランドではお馴染みのお菓子です。

サクサクのチョコレートクッキーにバニラアイスが合わさってとても美味しかったです。

 

お昼ごはんも終わったところで観光再開です。

まもなく見えてきたのが崩壊した大聖堂です。

まだまだ工事は終わっていないみたいです。

 

ここから中心街から外れへと歩きます。

街並みが綺麗で写真もついついパシャパシャ撮ってしまいます。

 
 

突き当りを曲がって次に来たのがレイブンスカー・ハウス美術館です。

ここはこの町の実業家であるウェイクフィールド氏が生前家で飾っていた作品を展示した美術館です。

入口が開かないと思ったら受付の人が開けに来てくれました。

どうやら自動ドアではないようです。

美術館は地震で壊れたウェイクフィールド氏の部屋を再現したもので、一般的な美術館とは異なり展示されているジャンルがバラバラです。

そこにこの方の好みと言うか人間性が感じられて他とは違う新鮮さがありました。
 

こちらは寝室ということでベッドが置かれています。

展示室は4つしかないので1時間もかからず終わりました。

 

次に行ったのはアートセンターです。

グレーの建物をくぐると中庭に出たのですが、イギリスのような感じがします。

というのも、クライストチャーチはイングランド以外で最もイングランドらしい町と呼ばれています。

ここは元々大学だったところですが、現在はアートをテーマにした複合施設となっています。

中には大広間や

古代ヨーロッパの博物館といったものがありました。

他にもカフェやアトリエ、大学の教室としてもまだ使われている部分があるようです。

 

クライストチャーチ観光はまだまだ続きます。

それでは(^^)/~~~

 

【クライストチャーチの観光情報はこちらをチェック】

今回紹介した内容をもとにしたモデルコースを紹介しています。

これを見ればどこの道で歩けばいいのかなど効率よく観光できる情報が分かります。