こんばんは(^o^)

 
ベルギー二日目はブリュッセルから電車で東に1時間ほど行ったところにあるリエージュという街に行ってきました。
Liège Palais駅を降りてすぐに見えてきたのはPalais Provincialです。 
立派な建物ですが、中には入れないので外観のみ拝んで素通りします。
 
しばらく街を進むとワッフル屋さんを発見。
手前に山積みになっているのがリエージュ風ワッフルです。
店の前で食べようかと眺めていたら、店員さんが試食をくれました。
ワッフルではなく、鈴カステラみたいな見た目のものだったのでしたが、中がふっくらしていて程よい甘さで相当美味しかったです。
しかも試食はそれだけに留まらずあれやこれやといろいろな商品を食べさせてくれました。
そのどれもが美味しくで、食べれば食べるほどどれがいいのか迷ってしまったので、早々に切り上げて定番のリエージュ風ワッフルを食べました。
外はサクサクで中はふわふわ。最高です。
このお店、とても親切でしたし値段もお手頃だったので家の近くに会ったらいいのにと本気で思いました。
 
そんな素敵なお店のすぐそばにはワロン民族博物館がありました。
ワロンとはこの地方のことなのですが、それほど興味がなかったので割愛しました。
ただ、その向かいにあるインテリア店は素敵だったので入りたいところでしたが、生憎のお休みだったのでショーウィンドウだけで我慢しました。
 
そこから5分もかからないうちに着いたのがリエージュの定番観光スポットMontagne de Buerenです。
ご覧のとおり長ーい階段になっています。
ここがこの街の定番スポットだなんて酷なことをするなと感じましたが、来たからには登るしかありません。
実際に登ってみると思った通り結構疲れます。
横に住宅があるように観光用に作られたわけではありません。
家を見るとところどころに「お静かに!!」と張り紙があり、苦労がうかがえます。
ちなみに段数は374段あるそうです。
こんなところに友達の家があったら恐らく遊びに行かないだろうなと思いました。
 
息を切らして5分ほどで一番上まで登り切りました。
不思議と達成感がありました。
景色はこんな感じです。
何と言うか、格別にいい景色というわけではないなと感じました。
ちなみに頂上には水の自販機(故障中)が置かれていました。
 
さらにこの先には何があるのだろうと進んでみると違うくだり道を見つけました。
コチラの方がなだらかで疲れなさそうです。
 
反対側にはさらなる展望台がありました。
これも頑張って登ってきました。
その景色がこちら。
やっぱりそれほど綺麗ではないなと思いました。
高層マンションがところどころ景色を邪魔してしまっているように思います。
 
というわけで、景色も堪能したところで同じ階段を下って道なりに進んでいきます。
途中で見つけた教会は外壁が赤色とかなり珍しかったです。
この周辺は住宅街で何かがあるわけではなかったのですが、細い道を抜けると素敵な景色に出会えて探検しているような楽しさがありました。
 
 
 
その果てに見えてきたのが聖バーソロミュー教会です。
こちらも赤を取り入れた珍しい教会ですが、中にはベルギー七大秘宝の一つの洗礼台があります。
が、この日は残念ながらお休みだったので中に入ることができませんでした。
 
仕方がないので折り返して違う道から駅方面へと戻ると美術館を発見しました。
外観にインパクトがあるなと近くまで行ってみると、お休みどころか内装が廃墟のようになっていました。
 
今のところ見どころが大してないリエージュですが、これには訳もありますし、この状態を逆転することが後から起こります。
それでは(^^)/~~~
 
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