こんばんは(^o^)

 
ナントにて不思議なパイプ椅子のジェットコースターを見た後はすぐそばのフェイドー島(Ile Feydeau)に行きました。
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ナントを流れるロワール川にはいくつもの島がありますが、実はこの島は橋を渡らずに来ました。
というのも現在は埋め立てられているので陸続きとなっているのです。
何かあるのかなと思って行きましたが、住宅街のようで見所は特にありませんでした。
 
そこからコマース広場を抜けてロワイヤル広場へと向かいます。
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この歴史がありそうな建物はなんと家電や本を扱うFnacというチェーン店。
建物が立派過ぎてビックリしました。
 
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ロワイヤル広場の噴水。
後ろに教会の尖塔が見えます。
 
というわけで、その教会に行ってみました。
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ここの教会の名前はサンニコラ教会(Église St-Nicolas)です。
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大聖堂の時のように白を基調としていますが、床の模様が特徴的です。
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ここのステンドグラスも抽象的なもので、モザイク張りしていました。
 
教会を出て次に向かったのがブルターニュタワー(Tour de Bretagne)です。
お城と言い、タワーと言いロワール地方と扱われながらも自分たちはブルターニュだと主張しているように感じます(^_^;)
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服屋さんの背後に立つブルターニュタワー。
日本の地方都市ならどこにでもありそうな高層ビルも古い景観を守るフランスからすれば珍しい存在です。
 
ここはわずか1ユーロで展望台に登れるというので登ってみました。
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エレベーターを降りると首が長ーいアヒルがお出迎え。
このタワーのマスコットらしいです。
 
アヒルの横を通って外に出ます。
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やはりリヨンと違って白壁に青屋根のお家が多いです。
煙突には赤レンガを使っているようです。
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ちなみにこちらがリヨンの街並みです。
比べてみると街の雰囲気も印象も変わってくる気がします。
ちなみにナントは他の街に比べて近代的な建物が都心部に多い印象を受けました。
写真の奥の方には白壁青屋根の建物がないのが分かります。
 
ブルターニュタワーの次に向かったのはパッサージュ・ポメラーユ(Passage Pommeraye)です。
パッサージュとは簡単に言うと商店街のように屋根付きの通りにお店が立ち並ぶところのことで、主にパリに多く見られるものですがここのパッサージュはパリにはない特徴を持っています。
それは3階建てなのです。
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商店街と紹介しつつも似て非なるものだと思います。
パッサージュは主にブティックが並び食材を扱うお店はほとんどないのもありますが、この装飾は別物に思えます。
昔はこんな風に屋根があるアーケード街が画期的だったそうです。
 
それではまた次回に(^^)/~~~
 
 
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