📝私の大切な家族、
べこ氏(48歳・男性)が
ステージ4の末期ガンに罹りました。
遠隔転移、腹膜播種、手術不可
延命治療と言われました。
病気が発覚した、
2022年からの闘病記録です。
べこ氏は、この半年間、
標準治療と自由診療と併せて、
丸山ワクチンを使っています。
(↓以前のブログです。)
今年に入ってから体調が悪化して、
１月半ばに入院し、
大学病院で余命宣告されました。
その後、２月末日に退院しました。
３月から訪問診療・訪問看護となり、
丸山ワクチンをスタートしました。
訪問診療・訪問看護の日は
看護師さんが接種してくださいます。
看護師さんが来ない日は、
本人が打って良いと言われました。
静脈注射ではなく皮下注射なので、
どこに打っても良いとのこと。
当時、べこ氏は体調が悪化していて、
自分で接種するのは難しそうだったので、
私が打つことになりました。
そのまま、いまも私が打っています。
丸山ワクチンの記録用紙
一枚につき
62回接種分の日付を
記入します✏️
そして、昨日ようやく
一枚目の記入が終わりました。
次回から二枚目です📝
丸山ワクチンは、
Aの箱とBの箱があり、
アンプルが10本ずつ入っています。
AとBの違いは濃度です。
AとBそれぞれ交互に打ちます。
この半年で各3箱ずつ使用して、
4箱目に入ったばかりです。
３月１日から８月末まで、
入退院を繰り返していたので、
週3回の接種は、
予定どおりにできず、
10回ほど接種を飛ばしました。
この半年間、
本当にいろんなことがあり
大変な日々を過ごしました。
接種も良く頑張ったと思います。
丸山ワクチンは、
1日おき、または、
週3回注射が基本です。
(病状により増減するらしいです)
治療開始後3年以降は、
週2回を5年間続けて、
それ以後は週1回に減らします。
そして、必要がなければ、
終了となります。
最近受けた造影CT検査の結果、
「目視でわかるガンはなくなった」
と医師に言われました。
同時に、
ガン細胞はしぶといので、
画像に写っていなくても、
生き残っているガン細胞は
まだあると思います。
とのこと。
たしかに、
病気がわかった時点で、
腸の生検は30箇所。
大動脈周辺リンパ節腫は
非常に大きく、
腹膜播種も広範囲で、
切除手術不可、
エンドレスケモと言われ
2年間苦しんできたのですから、
ガン細胞の数は膨大です。
丸山ワクチンは、
樹状細胞(ガン攻撃細胞への指示役)に
働きかけをおこなう
大切な役割があります。
細胞を直接攻撃しないので、
副作用はなく、効き目は穏やかですが、
重要な縁の下の力持ちです。
免疫治療との相性は非常に良い
というか、
免疫治療のひとつなので、
これからも続けていきます
丸山ワクチンが必要なくなるまで、
気を抜かず闘病を頑張ります！
🔴丸山ワクチンについて書いた
ブログの閲覧数が非常に多いです。
使うかどうか気になっている方が
多いのかなと思います
丸山ワクチンの過去の評価は
あくまでも過去の時点でのものです。
現在の科学的根拠に基づいていません。
抗がん剤の評価も数年で変わる時代です。
周りの意見よりも、
自分が納得したうえで
使えば良いと思います✨
・・・・
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