📝私の大切な家族、
べこ氏(48歳・男性)が
ステージ4の末期ガンに罹りました。
遠隔転移、腹膜播種、手術不可
延命治療と言われました。
病気が発覚した、
2022年からの闘病記録です。
2024年3月から、
大学病院から匙を投げられたため、
べこ氏の闘病は疼痛緩和がメインとなり、
大学病院から訪問診療に移行。
その頃、タイミング悪く、
私(看病側)の仕事内容が以前と変わり、
月の半分くらい遠方に出張する事態に🌀
出張先は複数県で、
新幹線で片道2時間くらいの距離です🚄
大抵は2泊3日か3泊4日で、
2週間連続はザラでした😣
3月から6月にかけて、
私は、平日はほとんど家に帰れず、
べこ氏は、メンタルの落ち込みと、
ガン性疼痛のコントロールが不安定でした。
特に、ガン性疼痛がひどくて、
大量の麻薬鎮痛剤を使っているのに、
それでも効かない日もあり、
のたうちまわりながら
出張中の私に電話をかけてきて、
苦痛を訴えるという日々でした。
麻薬鎮痛剤の過剰投与による症状や
抗がん剤の離脱症状もひどくて、
私の出張中に、
パニック状態のべこ氏から
何度も電話が来て、
訪問診療と訪問看護に連絡を取りつつ、
救急車を要請する連絡を取る
という、過酷な状態でした💧
病状が安定している日もあったので、
べこ氏は
「頑張って乗り切るから大丈夫」
と言っていましたが、
体調の急変はどうしようもなくて、
私の不在時に
べこ氏の体調が悪化して
訪問診療に連絡するたびに、
「いまから訪問しますが対応できます?」
「すぐに帰宅できませんか?」
「いつ帰れるのですか?」
と強く言われて、私もメンタルが
ボロボロになっていきました。
闘病中のべこ氏から離れて出張している
不安や罪悪感、緊張感、もどかしさなど、
私にだって色んな感情があります😔
言われなくても、できることなら
すぐに帰りたいですよ😭
訪問診療の皆さんには、
非常に負担をかけてしまい、
申し訳ない気持ちでした。
と同時に、
「家族等が近くにいない状態で、
訪問診療を受けている方は
1人でどうされているのか…😔」
「仕事をやめて看病に専念しろと
言われているのと同じだよ🌀」
と色んな思いがありました。
仕事をしないと金銭的に困るので、
辞めるという選択はできません🌀
闘病中の家族が居るので、
会社や会社の上司に
「頻繁な出張は厳しい」
と伝えましたが、明確な返答がなく、
転職する決断をしました✊
年齢的に厳しいと自覚しつつ、
転職エージェントやハローワークに登録💻
有り難いことに、すぐに転職先が決まり、
出張生活が終了することになりました😭
べこ氏が末期ガンを克服した今、
転職する必要はなかったかもしれません。
ただ、
私もメンタルが弱ってしまったことと、
会社や会社の上司に不信感を持ち、
仕事を続けても苦しんだと思うので、
新しい職場で、
心機一転、がんばります✨
ご家族のお病気と向かい合われている方
本当におつかれさまです🙇🏻♀️
闘病中の本人が一番つらいと思いますが、
看病側も色々とつらい思いをしています。
闘病は長丁場なので、
共倒れしないようにしないと
心身が持たないです。
吐き出し先や、対処法など、
なかなか難しいですが、、、
アメブロなど、仲間が居るのは
すごく心強いです。
いつもありがとうございます😊
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