私(看病側)の仕事問題とメンタル ※追記あり | 家族が突然ステージ4の末期ガンになりました 〜今度は父の闘病も加わりました〜

家族が突然ステージ4の末期ガンになりました 〜今度は父の闘病も加わりました〜

大切な家族、べこ氏がステージ4のガンと診断されました。腸のガンです。当時46歳。大動脈周辺リンパ節転移と腹膜播種があり手術不可。抗がん剤4次治療終了→免疫治療等でガン消滅。「やれることは全部やります」
更に父の闘病も始まりました…


📝私の大切な家族、

べこ氏(48歳・男性)が
ステージ4の末期ガンに罹りました。
遠隔転移、腹膜播種、手術不可

延命治療と言われました。

病気が発覚した、
2022年からの闘病記録です。

2024年3月から、

大学病院から匙を投げられたため、

べこ氏の闘病は疼痛緩和がメインとなり、

大学病院から訪問診療に移行


その頃、タイミング悪く、

私(看病側)の仕事内容が以前と変わり、

月の半分くらい遠方に出張する事態に🌀


出張先は複数県で、

新幹線で片道2時間くらいの距離です🚄

大抵は2泊3日か3泊4日で、

2週間連続はザラでした😣


3月から6月にかけて、

私は、平日はほとんど家に帰れず、

べこ氏は、メンタルの落ち込みと、

ガン性疼痛のコントロールが不安定でした。


特に、ガン性疼痛がひどくて、

大量の麻薬鎮痛剤を使っているのに、

それでも効かない日もあり、

のたうちまわりながら

出張中の私に電話をかけてきて、

苦痛を訴えるという日々でした。


麻薬鎮痛剤の過剰投与による症状や

抗がん剤の離脱症状もひどくて、

私の出張中に、

パニック状態のべこ氏から

何度も電話が来て、

訪問診療と訪問看護に連絡を取りつつ、

救急車を要請する連絡を取る

という、過酷な状態でした💧


病状が安定している日もあったので、

べこ氏は

「頑張って乗り切るから大丈夫」

と言っていましたが、

体調の急変はどうしようもなくて、


私の不在時に

べこ氏の体調が悪化して

訪問診療に連絡するたびに、

「いまから訪問しますが対応できます?」

「すぐに帰宅できませんか?」

「いつ帰れるのですか?」

と強く言われて、私もメンタルが

ボロボロになっていきました。


闘病中のべこ氏から離れて出張している

不安や罪悪感、緊張感、もどかしさなど、

私にだって色んな感情があります😔

言われなくても、できることなら

すぐに帰りたいですよ😭



訪問診療の皆さんには、

非常に負担をかけてしまい、

申し訳ない気持ちでした。

と同時に、

「家族等が近くにいない状態で、

訪問診療を受けている方は

1人でどうされているのか…😔」

「仕事をやめて看病に専念しろと

言われているのと同じだよ🌀」

と色んな思いがありました。


仕事をしないと金銭的に困るので、

辞めるという選択はできません🌀


闘病中の家族が居るので、

会社や会社の上司に

「頻繁な出張は厳しい」

と伝えましたが、明確な返答がなく、

転職する決断をしました✊


年齢的に厳しいと自覚しつつ、

転職エージェントやハローワークに登録💻

有り難いことに、すぐに転職先が決まり、

出張生活が終了することになりました😭


べこ氏が末期ガンを克服した今、

転職する必要はなかったかもしれません。

ただ、

私もメンタルが弱ってしまったことと、

会社や会社の上司に不信感を持ち、

仕事を続けても苦しんだと思うので、

新しい職場で、

心機一転、がんばります✨

 

ご家族のお病気と向かい合われている方

本当におつかれさまです🙇🏻‍♀️

闘病中の本人が一番つらいと思いますが、

看病側も色々とつらい思いをしています。

闘病は長丁場なので、

共倒れしないようにしないと

心身が持たないです。


吐き出し先や、対処法など、

なかなか難しいですが、、、

アメブロなど、仲間が居るのは

すごく心強いです。

いつもありがとうございます😊




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