📝私の大切な家族、
べこ氏(48歳・男性)が
ステージ4のガンに罹りました。
遠隔転移、腹膜播種、手術不可
延命治療と言われました。
病気が発覚した、
2022年からの闘病記録です。
今年3月に、
大学病院から訪問診療に移り、
抗がん剤治療以外は
訪問診療の診察と処方となっています。
【大学病院でやること】
・2週間ごとの血液検査と尿検査
・1ヶ月ごとの腫瘍マーカー検査
・2〜3ヶ月ごとの造影CT検査
・抗がん剤治療(休止中)
先日(8月上旬)の診断時に、担当医から
造影CT検査結果の説明がありました。
【造影CTの結果】
一番大きな腫瘍である、
大動脈周辺リンパ節転移部は
依然として縮小しており、
腫瘍部の輪郭は、もやもやと不鮮明。
自由診療と別の療法による
ガン細胞死の影響で想定内です。
腹膜播種については、
以前は縮小したと言われましたが、
今回は、一切言及されませんでした。
その他は、
肝臓まわりと骨盤内あたりに、
腹水が溜まっているそうです。
副作用の肝臓肥大の影響と、
自由診療と別の療法による
ガン細胞死の影響で想定内です。
【血液検査】
肝臓の数値:正常値
γGTP:36
Neutro(seg):74.6%
Lymph:11.5%
免疫治療の効果がしっかり出ています。
Lymphはもう少し増えて欲しいです。
CT画像では、
ガンがほぼ写っていませんでしたが、
理由不明の腹水が溜まっていることから、
担当医から抗ガン剤治療の再開を
勧められました。
今年2月に効かなくなっていた抗がん剤です。
ガンが抵抗力を付けている可能性があります。
抗がん剤の副作用にも不安があります。
また腸内が浮腫んで、腸の動きが悪くなり
狭窄する恐れを言及してもらえません。
イレウスチューブ処置は耐えがたいです。
その場での話し合いが難しそうだったので、
「今回も抗ガン剤はおやすみします」
と言って大学病院を出ました。
一度、匙を投げた患者に対しては、
大学病院の対応は
仕方がないのかもしれません。
困りました…。
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