📝私の大切な家族、
べこ氏(48歳・男性)が
ステージ4のガンに罹りました。
遠隔転移、腹膜播種、手術不可
延命治療と言われました。
病気が発覚した2022年からの闘病記録です
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📝2024.3月~6月の闘病記③の続きです
この期間は、免疫治療を受けながら、
抗がん剤と免疫治療と副作用に耐え、
医療用麻薬鎮痛剤の離脱症状がおこり、
過酷な数ヶ月間となりました🌀
腸狭窄症状により、
経鼻イレウスチューブの留置となりました。
約3週間入院しました。
入院中は抗がん剤はお休みでした。
自由診療の免疫治療も休止です。
経鼻イレウスチューブは、
太めのストローくらいのサイズ感です。
最初は胃まで入れました。
鼻から入れて、喉を通っています。
数週間ずっと太いチューブが入っているので、
鼻の中も喉の内側もチューブで擦れて
激痛で苦しみました…💦
べこ氏が痛がっている姿は
つらかったです。
まずは胃の内容物を吸い取ってから、
チューブをどんどん奥に入れました。
数日後、バルーンを膨らませて、
腸の蠕動運動で奥に入るような
処置をしました。
数日かけてチューブは更に奥に進み、
腸液を吸い取っていました。
イレウスチューブ留置中、
何度もレントゲン検査をおこない
腸の狭窄は多少あるものの、
閉塞はしていない
という最終診断でした。
抗がん剤を休薬してから、
胃の出口の狭窄は無くなり、
腸の狭窄も改善。
緊急入院してから約3週間、
やっと退院させてもらえました。
抗がん剤と免疫治療の休止で
お腹の浮腫感が無くなり、
楽になった体感はありました。
入院中、お腹が空いて大変でした💦
担当医師に、
自覚症状を伝えても
聞いてもらえませんでした。
ガンによる胃腸圧迫のせい
という診断のまま、
「閉塞ではなく狭窄でしたね」
とのことでした。
退院後、免疫治療の効果があった為、
抗がん剤は引き続き休止としました。
抗がん剤を止めてから今まで、
胃腸の狭窄は少しもありません