📝私の大切な家族、
べこ氏(48歳・男性)が
ステージ4のガンに罹りました。
遠隔転移、腹膜播種、手術不可
延命治療と言われました。
病気が発覚した、
2022年からの闘病記録です。
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10年くらい前(かな?)まで、
免疫療法は、
大学病院や国公立病院の医師からは
良い言われ方をしていなかったそうです。
いまは、私立大学病院をはじめ、
国立大学病院、国公立病院、
各地のがんセンターで導入されています
また、一部のガンに対しては
保険適用とのこと。
(べこ氏が受けた免疫療法は、
別のブログ記事でご紹介します✏️)
免疫療法では、
血液検査の
Neutro(seg)とLymphの値を
特にしっかりチェックします。
Neutro(seg):好中球数
細菌など異物を貪食する能力を持ちます。
ガン細胞の増殖が活発な場合は
高値になるそうです。
べこ氏は、治療前は98%くらいでした。
免疫治療をおこなって下がってきました。
(基準範囲:27%〜72%)
Lymph:リンパ球数
生体に侵入した異物を直接攻撃したり、
排除したりする役割です。
「免疫」において重要な役割です。
ガン細胞の増殖が活発な場合は
低値になるそうです。
べこ氏は治療前は2%くらいでした。
免疫治療をおこなって上がってきました。
(基準範囲:27%〜48%)
現在の値は、
Neutro(seg):83%
Lymph:10%
白血球の数値の変化と、
腫瘍マーカー値の変化は
リンクしているように思います。
基準範囲まであともう少しです!
免疫療法の院長先生が
「免疫学系じゃない先生たちは
血液検査のNeutroやLymphは
あまり見ないんだよなあ」
と言っていたのが
とても印象に残っています。
べこ氏は免疫療法にも助けられました。
なるべく早く自由診療から
保険診療になって欲しいです。