2022年12月31日
シンガポールのカウントダウン「スターアイランド」に子供と一緒に行ったときのことを書いていきます
会場のThe Float at Marina Bay(ザフロートアットマリーナベイ)に向かいます
宿泊しているクラークキーのホテルから、Grabで近くまで行って会場まで歩きました
(周辺道路は通行止めになっています)
夜のお散歩楽しい
マリーナベイサンズを通ります
ショップスでトイレに行こうと思ったら大変な混み具合で諦めました
本当にたくさんの人です
会場に着いたのは21時くらい
17時のオープンで既にほとんどの席が埋まっていました
わたしたちはライトグリーンの席です
(ゾーン内は自由席)
1人あたりS$122.00(ブッキングフィー込み)でした
ライトグリーンとダークグリーンがマリーナベイサンズ側になります
チケットは、スターアイランドの公式ページで購入しました
シンガポール国外からの購入なのでEチケットは使えず、プリントアウトする必要があります
1月のシンガポールは雨季なので急な雨が降っても大丈夫なようにレインコートを持って行ったのですが、
使い捨てレインコートがエントランスで配られていました
席は前から2列目が空いていました!ラッキーです
わたしたちは子供と一緒なので、すぐにトイレに行ける席がよいです
今回スターアイランドのチケットを買った理由は、子供を連れて人混みにいるのが怖かったから
イテウォンでの事故が起きたばかりということもありました
それとやはり子供連れにはトイレが大事だからです
シンガポールのカウントダウンについていろいろな方のブログを拝見していると、
街中で花火を見る場合トイレのある建物に行くのにも一苦労で(通行止めになっているところが多く、近くの建物でもかなり遠回りをしなくてはならない)、
やっと着いてもたくさんの人がトイレを求めてものすごく行列しているとのことでした
だからチケット料金を払っても、ゆっくり座って見られる席とトイレの確保をしたかったのです
会場内のトイレは結構並んでいるけど、数が多くてスムースです
(ペーパーはなくなっていましたので、持参がよいですね)
男性トイレもすこし並んでいました
女性トイレの列が長かったのでひとつだけあるファミリートイレに並んでいたんだけど、中の人が全然出てこない
前に並んでいた子供連れのシンガポーリアンがノックをしても返事がないのと言っていたので、中で人が倒れていたら大変と思って警備の人に伝えました
そのあとどうなったのか分からないけれど、わたしたちはスムースに進む女性トイレの列に並び直しました
最初から素直に女性トイレに並んでおけばよかったと感じた出来事です
F&B(フードとビバレッジ)の列はとても並んでいました
わたしたちはホテルのラウンジでたくさんのお酒や食事をいただいてきたばかりで満腹でしたが、
花火を見ながらお酒を楽しみたかったです
ですがあまりの列の長さに諦めました
トイレに行きたくなっても困るし(トイレのことで頭がいっぱい)
子供にフードやジュースを買ってあげて花火の最中に「う○ち」とか言われても悲しくなるので何も買いませんでした
持参したお水で過ごしました
メールで問い合わせしたときにはお水は持って入れないのでF&Bで買ってくださいとのことでしたが、エントランスでバッグチェックをされたときもペットボトルのお水は没収されませんでした
それはたまたまかも知れませんが、お水を買うために長蛇の列に並ぶのは嫌なので助かります
花火はとても素晴らしかったです
スターアイランドはavex主催の日本の伝統花火と、最先端テクノロジーを駆使したイベントなんです
3Dサウンドとレーザーライティングの融合も
ドローンアートも
本当に素晴らしくて、3年振りにシンガポールに来られたことや
無事にこの場に辿り着いてファミリーで花火を眺めている状況が幸せ過ぎて
わたしはひとり、深く感慨に浸りました
帰りはとても混雑していました
土地勘がないのでとにかく人の流れに乗って
信号や交通規制で立ち止まっている間はうしろから押されてつぶされそうでした
Googleマップで地図を見ながらクラークキーのほうへ歩いても、ここは通れませんと言われたり
警備員に道を尋ねても遠すぎるから歩くのは無理と言われ、MRTの乗り場をなぜだかハングルで説明し始めたり(夫はもとコリアンだけど)
結局歩いてクラークキーまで帰りました
1時間半くらい掛かり、へとへとです
クラークキーのホテルにしたのはマリーナベイまで徒歩圏内だと思っていたから
(ちなみにGoogleマップ上だと、スターアイランドの会場からクラークキーまで徒歩40分でした)
ですが、ホテルのクラブラウンジのコンシェルジュに相談したら、とても遠いから歩いて行くのはやめた方がいいと止められてしまいました
地図で見るのと実際は大きな違いがあるんだなと気付きました
シンガポールはGRUB移動が本当に便利だけれど、こんなときのためにもMRTにも乗れなくちゃいけないなと反省
(何年か前には乗ったことがあるんだけどチケットの買い方のシステムが変わっていてわからず、買えなかったのです!)
最後に、わたしがカウントダウンイベントに子供連れで参加するのに必要を感じて購入したグッズです
子供を人混みで見失わないように、倒さないように、知らない人に手を引かれて連れ去られないように、です
ちなみに子供は小学生ですが、理由を話すと嫌がることもなく素直につけてくれました
夫にも心配し過ぎと笑われると思っていたけど、「安心だね」と真面目な顔で言っていた