努力するということ | ☆エトワールへの道☆

☆エトワールへの道☆

エトワールバレエスクール主宰・大出唯のブログです♪

‘努力’
ってどうゆうことか…ふと考えてしまいました。

がんばるってなんなんだろう。。


バレエを習っている子供たちの夢は様々でしょうが、本格的にバレエの道に進みたい…と思っている子も多いはずニコニコ

夢は…バレリーナキラキラやバレエの先生!!
目標は…コンクールで1位をとりたい!!舞台で主役を踊りたいキラキラ!!

これらはエトワールの生徒たちがよく口にする言葉です。

みんなレッスンをお休みすることなく、いつも一生懸命頑張っていますパンチ!

でも、、
これって‘努力している’になる!?!?

もちろん、休まず続ける事。『継続は力なり』で素晴らしいことだし、みんな何かを犠牲にしてレッスンに来てくれているわけです。お友達と遊べなかったり、食べるものを我慢したり。

私もみんながスタジオに来て『おはようございます音符』と言ってくれる笑顔に励まされるし、真面目にお稽古する姿に、感動したりもします。


だけど…
これらは全て‘当たり前’でなくちゃいけないんですよね。

自分がバレエを好きで、その道に進みたい!と思っている。
それなら、休まずレッスンすることも、時間がなくなることも、ダイエットも…全ては当たり前。で、その先のそれぞれの行動や気持ちこそが‘努力している’に繋がるんですよね。


なんだか難しいですが…ガーン

みんな与えられた時間は同じだけ。それぞれが高い目標を持っていて、それを本当に実現したいと思っているならば、
『自分は今なにが出来ているかな?』
『口だけになってないか?』
と、一度振り返ってみることも大事かな…と思います。



私自身は子供の頃、休みはなく土日は朝から晩まで、平日は日が変わるまでレッスン!が当たり前でした。その上、夜中家に帰ってから復習レッスンショック!
バレエは好きだったはずだけど、‘好き’よりも‘周りに負けたくない’とか‘怒られたくない’(ガーン笑)という気持ちのほうが強かったかも。

レッスン量だけでいえば、今のうちの生徒の2~3倍はしてましたショック!ショック!
でもビックリマークコンクールで入賞は一度も出来ませんでした。

だから、
上達するためには‘練習量’だけではないんだなぁ~と本当によく思います。

『もっと練習したいビックリマーク
『バレエって楽しい音符

と思える気持ちがやっぱり1番大事なのかな。



何が言いたいのかよく分からなくなってしまいましたが…


今の自身の状況を振り返って、周りに感謝できる気持ち…いろんなことを感じられる‘心の隙間’を持つことは本当に大事なことだと思います。


そして、いつでも1分1秒を大切に、常に精一杯頑張れる人にエトワールの子供たちにはなってほしいですべーっだ!





なんて言ってる私は…
お休みの1日。ゴロゴロ、ダラダラだめ人間です( ̄ロ ̄;)笑