前回のブログ の続きですが…

今回、病み上がり子連れで遠い場所

にもかかわらず、
なぜ迷いなく神戸に向かったか?

なんですがそれは…


【子供にひいおばあちゃんの死に顔を見せるため。】

でした。

どういうことか、というと、

まだ子供たちは小さいけど、

「人が1人死ぬっていうのは、
一大事で、
これだけ悲しむ人がいる。

それだけ、【命】って大切なんだよ!!

ということを、
言葉じゃなくて、
実際に見てもらいたい。

という思いからでした。


これは、
昔読んだ記事がきっかけで、

少し前に、佐世保の小学生の女の子が
同級生を殺めて、解剖までしたという
残虐な事件がありました。

その子は、【人が死んだらどうなるか?】をただ、知りたかった。
と言ってたそうです。

勉強ができて
大変優秀な子だったみたいですが、
禁忌のボーダーラインが分からない
子でした。

そんな事をしたら、
どれだけの人が悲しむのか?
残された人間のその後の人生は
どうなるのか?

それを全く教えなかった
保護者の責任です。


という記事を読み、
すごく胸に残っていました。


おじいちゃん
おばあちゃんが死に顔を
見せることは、

最高の孫孝行。

そして、親も子供の前で
悲しむ姿を見せることが
立派な子孝行で教育だと思いました。


勉強だけできても
大事なことが分かってなかったら、
すべて水の泡。

(すんげー優秀だけど、平気で人を殺します。なんていう人と一緒にいられますか?)


私自身、子育てをしていて
どうしたらいいのか?

分からなくなる事が
多いのですが、

人の失敗からも積極的に
学んでいこうと
思いました。


まだまだ先は長いですが、
頑張ります!!