亀の井ホテル筑波山【お風呂編】

今回の家族7人茨城旅でお世話になったのは

亀の井ホテル筑波山。

つくばグランドホテルから今年の4月に

亀の井ホテルへリブランドされ

今年の7月にグランドオープンしたお宿です♪

『亀の井ホテル筑波山【客室編】』

チェックインに少し出遅れ早い時間の夕食枠が

取れなかったのでゆっくりお風呂を楽しむことに♪

大浴場2つ ＋ 天空温泉

お風呂は全部で3か所ありました。

1F　紫峰の湯（内風呂＋露天風呂）

2F　双神の湯（内風呂＋露天風呂）

7F　天空温泉 千景（露天風呂）

7Fの天空温泉はリブランドにあたって

新設されたお風呂だそうです

男女入れ替え制なので3つ全部に入れます。

昭和の温泉旅館の大浴場といえば

旅館のお風呂についての私の思い出話を1つ。

あれはたしか小学3年生くらいだろうから

かれこれうん十年前のこと。

家族でとある温泉旅館に泊まりにいきました。

お風呂上がりにお部屋でくつろぎながら

お宿のパンフレットをパラパラ見ていると

ある写真が私の目に留まりました。

それはそのお宿の大浴場の写真。

広々とした大浴場で壁のライオンから

ゴーゴーお湯が出ている写真でした。

すかさず母に聞く

／

お風呂こんなに広くなかったし

ライオンなんてなかったよね？

＼

すると母の返答は

／

それは男湯の写真だよ。

こういう旅館は男湯の方が立派にできてることが

よくあるんだよ。

＼

と。

えーーーーー！

ずるーーーい！！

と納得いかなかったうん十年前の自分　笑

今思えば納得はできなくても理解はできる。

昭和の時代、大型温泉旅館のメインターゲットは

個人客ではなく団体客。

団体客　＝　宴会する男の人

社員旅行やらグループ旅行で宴会場貸し切って

コンパニオンさん呼んで・・・

のイメージでしょうか。

だから大浴場も男湯の方が広くてゴージャスなのも

理解ができる。

で、何が言いたいかって？？？

こちらの旅館には前述の通り

3つのお風呂があるんですが

7Fの天空風呂はリブランドで新設された

お風呂なので置いておいて

問題は1、2Fの大浴場です！

1F　紫峰の湯（内風呂＋露天風呂）

2F　双神の湯（内風呂＋露天風呂）

この1F、2Fのお風呂の造りに

あまりにも差がありすぎる！！

って話を書きたかったんです　笑

1Fの紫峰の湯は広々としていて

昭和の雰囲気バンバン漂うローマ風呂？

って感じのゴージャスさ。

※お風呂内の写真は公式HPよりお借りしました。

対して2Fの双神の湯のお風呂は

いたって普通の雰囲気だしこぢんまり。

雰囲気は好みの問題もあるのでどちらがいい悪いは

ないんですが、特筆すべきはその広さの違い！

2Fの方は内風呂も露天風呂もかなり狭かったです。

かつては

1Fが男湯で2Fが女湯だったんでしょうね！

と邪推してしまうくらい　笑

⚠あくまでも私の思い出に基づいた想像ですので

　全然違うかもしれません！

新設された天空風呂

チェックインした日の当日中は

1Fのローマ風呂の方が女湯だったので

そちらをまず楽しんだ女子チーム。

7Fの天空温泉はこの日の20:45以降〜翌朝も

男湯になってしまうので夕飯時間を考えると

夕飯後にはもう入れない💦

入るのならローマ風呂からこのままハシゴするしかなさそう。

でも（娘も一緒だし）また脱ぎ着するのも正直面倒💦

そこまでする価値があるか？

7Fのお風呂をチラ見してみて

入るかどうか決めよう！

ということで

とりあえず7Fまでやってきました♪

チラ見した結果・・・

みんなの意見が一致！

入ろう♡

の方向で！

私たちが入った時にはもう陽が沈んでいたので

こんな景色でした⬇️

インフィニティ〜

夜景といってもそこまでキラッキラな光の海

というわけではないですが

それでもこの眺望はすばらしい〜

今回はチェックインに出遅れたせいですが

明るい時間帯のこのお風呂も入りたかったです💧

このお風呂が女湯になるのは15時〜20時までなので

陽が沈むのが早い冬の時期ならなおさら

早めに入っておきたいですねー♪

ちなみに！

この7Fの天空温泉には洗い場（シャワー）が

2つくらいしかありません。

かつ水圧が驚くほど弱いのです！

弱いなんてもんじゃなくてチョロチョロでした　笑

なのでチェックイン時にスタッフの方から

体や髪を洗ったりは大浴場でした方がよいと

説明がありました。