箱根吟遊 客室編① | えとのTravel Diary

箱根吟遊 客室編①

すっかり放置していた箱根吟遊の続きです。




箱根吟遊の建物は5階建てで、フロントのある

地上階が最上階の5階にあたります。


客室は1〜4階にあるので、フロントからは

エレベータで下る形になります。




客室のカテゴリーは

1階のタイプ/和室・洋室
2階のタイプ/和室・洋室
3階のタイプ/和室・洋室・メゾネット
4階のタイプ

とそれぞれ名称がついています。



4階の風のフロアーには客室が1つしかなく、
お部屋も広めで眺望もよし!

だからお値段お高め。


1階の月は眺望はないようですが、お部屋も広く
露天だけでなく内風呂もあったり
リビングとひと続きになったテラスは特別感があり。

なのでこちらもお値段お高め。


2階の空と3階の月はお部屋の造りなどは基本的に
一緒のようです。(3階のメゾネットタイプは除く)

だから眺望が少しだけよい3階の方がその分少し高め。




そして、我が家が泊まったのは・・・




1番リーズナブルな2階の空タイプ 笑


そして娘がベッドから落ちる心配をしないで済む
和室タイプを選んで予約しました♪



アサインされたのは「夕映」のお部屋。



客室に入ってすぐの踏込、前室にあたるスペースが
すごく広々♪

って・・・そこの写真は撮ったつもりが見つからない💦



そこに水屋スペース。




主室のリビング。


掘りごたつ式で足元が一段下がってます。


リビングのお隣が和室です。
和室にお布団が敷かれて寝室となります。


こちらの箱根吟遊のお食事は部屋食です。

お部屋に食事の匂いがこもるし
お膳の上げ下げの時に落ち着かないので
基本部屋食はあまり好まないのですが
こちらのお部屋の造りなら話は別で♪


食事の準備や片付けの際は和室にいればいいし
前室から直接和室にもリビングにも入れるので
食事中は襖を締めておけば和室に布団を敷いて
もらう時も係の方と顔を合わせません。


和室からリビング側を見た様子。

各カテゴリーに和室と洋室がありますが
和室の方が部屋数が多いようです。


リビングの向こうには広々テラスが♪

そちらはまた次回にでも。


リビングの障子の向こうには客室露天風呂が
チラ見え♪


お茶をいれていただいて、お着きのお菓子を
お部屋でいただきます♪


このスフレがおいしくて娘にほとんど食べられてしまいました💦



箱根吟遊が現在の形に大幅リニューアルしたのが

およそ20年ほど前だとか。


当時はこの「温泉旅館」という和が当たり前の

施設とリゾートの融合が斬新で、

一躍すごく人気のお宿になりましたよね!


しかし時は流れ。

さすがにハード面はやや古くなってきたのかな?


お部屋も壁紙や建具に少々劣化は見られました。