夏至に満月。

陽の気に切り替わってきそうなタイミングです。

 

 

何年も前に着想したキノコ絵本、

まさに取り組み中なのです。

 

私は子供の頃に

あまりキノコに出会えたことがないので

大人になってからも

「一体どこにいるんだろう?」

と不思議な気持ちで散歩していますが、、

 

単純に、雨の翌日に森へ行ってみると

やっぱりたくさんキノコさんがいました!

 

なんていうか、、

草むらや木をただ眺めているだけだと

ただの風景なんですが

ちょっとした葉っぱの動きや音、

変化をキャッチしていくと

生き物を見つけやすくなるんですよ。

 

なので、先日は

「キノコ目」になって

草むらばかり見ながら歩きました。

3時間くらい!

(ゆっくりだけど流石に足がむくみました)

 

 

草木や菌類たち、森の生き物に話しかけ、

「いろんなキノコさんに会えますように」とお願いしながら

いつものように歩いていたのですが

とってもたくさんの見たことのないキノコたちに出会えました。

 

マンネンダケ、巨大!なコシカケ系のキノコ、

イボテングタケ系のキノコ。シラウオダケ?とか。

 

これは嬉しい!

自然が答えてくれたような気持ち。

でも、きっといつもそこに存在していて

私が気付けなかったのかもしれない。

 

どこにフォーカスするかで

世界は変わるってもんです。

 

歩き疲れて芝生に寝転んだら、

足の間にもキノコが待っていてくれたのには

驚き!

 

 

勝手に、キノコたちに

「絵本、まだまだこれから本番頑張ってね!」

と応援してくれてるんだ!と

受け止めております。

 

 

地道にこの夏は制作いたします。

夏休みが天王山!受験みたいな感じ笑