オルコエトーの「置き場」 -7ページ目
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はじめに。
女性の権利のために声をあげてくださっているフェミニストの皆様にはとても感謝しております。
客観的に見て、それ故に歯がゆさや疑問を感じておる所存です。
 
 
そしてもう一つ言っておくと、
岡村さんのことは好きでも嫌いでもありません。
めちゃイケ世代でもあるので、昔は良く笑わせてもらったな~という程度。
 
 
 
さて、今巷をにぎわせている、
岡村さんの深夜ラジオでの発言。
 
記事を読んだときは、
「あ~、これはやっちまったな~」
という印象でした。
 
 
恐らく、悪気なく放った言葉なんだと思います。
だからこそ、
「わっこの人ってこういう思想なんだ」
という恐ろしさもありますが。
 
 
でもまあ、岡村さんってそういうキャラですやん。
だから、ああ、まあ、言いそうよね。くらいの印象。
確かに良くない発言ですが。
 
立場によっても受ける印象はいろいろだと思いますけども。
 
 
 
と、いうより、
数年前に見た、ラサール石井さんのこちらの発言の方が度肝抜かれたので、
 

大したインパクトありませんでした。
これはまじで酷すぎる(笑)
リアルに言われたら苦笑いしてドン引きして一生関わらない。
 

こちらこそよっぽど大問題だし、
名誉棄損で訴えられてもおかしくない。
 
 
しかし、そこまで大騒動にならず(真央ちゃん優しいね)
ラサール石井さんはこのtweetを削除し、謝罪のtweet1回して終了。
フェミニスト軍団のみなさん、この方もコメンテーターとかやってますが、そこは良いのでしょうか?

そして先日の
西村康稔経済再生担当相から「CAに防護服の縫製を支援してもらう方向で調整している」という発言。
 
 

女性=針仕事
戦前かしら(^p^)
 
こういう発言が大臣がから出る方が問題な気がしますが、さてどうでしょう?

かたや、
深夜ラジオの芸人の発言なわけで…
重箱の隅を楊枝でほじくるかのようと言われても納得してしまう。
 
そういや数年前、深夜バラエティで、芸人が赤ちゃんに扮してオムツ交換されるというネタも、
とある団体に訴えられて番組が打ち切りとなりましたね。
長年続いたバラエティ枠だっただけに残念でした。
こんな隅っこまで文句言われるとは、
ああそらTV死ぬわな。youtubeが賑わうわけだ。スポンサーの心配もないし(笑)
ひょうきん族とかドリフとか楽しめる年代に生まれてよかった!
 

恐らく、叩きやすくて認知度の高い芸人ということで、
これは単なるキッカケなんですよね。
ここでキツイ罰を与えることで、世間の認識を変えていこうという意義があるのだと思います。
その見せしめとしては、非常に岡村さんのケースはうってつけだったのだと思います。
 
 
しかし、
岡村さんは間違いを認め肉声で謝罪し、
ラジオで相方に公開説教までされています。
 
 
ここをこれ以上責めて番組降板署名運動なんてしてたら、
イジメとしかとってもらえず、分が悪すぎる。
世間的なフェミニスト活動家の印象がさらに悪くなってしまいます。
 
 
 
現時点で、
圧倒的に「やりすぎ」という意見が多いのも事実です。
 
 
 
そもそも、
フェミニストというのは、
 
性別や人種や物事に対する姿勢だけをベースにして
人と接することがない人を「フェミニスト」と呼ぶ
 
 
のだそうですが、
正直に申しますと、日本のフェミニストというと、
女性が女性の権利をヒステリックに主張する映像が浮かんでしまいます。
なぜこんな印象になってしまったのか…
 
検索バーに 「フェミニスト」と打ってスペースを入れたら、なかなかな言われようです。
 
とても意義のある活動をしている方々のはずが、残念です。
 

 
 
この岡村さんの発言もそうですが、
思想というのは周りの環境が大きいなと思います。
 
男尊女卑な発言をしてしまう人も、
そこに過剰に反応しすぎてしまう人も。
 
 
関わった人たちや経験によって、形成されていくんだと思います。
こればっかりは抗いようがない。
 
 
私は今のところ、
女として生まれて損したことより得したことの方が多い人生だったので、
その辺は運が良かったのかもしれません。
 
 
 
最近特に思うのは、
「口に出すか出さないか」って大きいなと…
 
 
思ってても言わない。
 
 
人間関係においても非常に大事ですよね。
デリカシーがなかったり、思いやりがなかったり。
言葉は想像以上に突き刺さりますよね。
 
「友達だからいいじゃない」
 
それも超えてはならない一線ってあると思うのです。
それが判断できない人もいる、と言われたらそれまでなのですが笑い泣き
 
 
 
 
余談ですが…
 
 
昔99さんの某長寿番組に出演させていただいたことがあります。
 
 
確か頭ぱかーん前だったのもあるのか、
岡村さんはテンション低く物静かで、
目をあまり合わせてくれない印象でした。
 
 
というか、のっけからうちのグループはドンずべっていたので、
岡村さんの反応も冷たかったのかもしれません💀

しかし、その隣の矢部さんは、終始優しい笑顔でまっすぐに見てくださり、話しかけてくれたりして、包容力オーラがすごかった。
 
 
「はあ~~~これはモテますわ!!」
 
 
と思いました。
正直矢部さんの印象くらいしか残ってない。
 

あ、松坂慶子さんがめちゃくちゃ綺麗で、
国分君がすっごい黒かった。あと江角さんが怖かった。
 
 
この日で矢部さんへのイメージが天と地ほど変わったんですよね。

岡村さんは相方で持ってるとこあると思う。
 
「もっと早く説教しろ」という意見もあるかもしれないけど、
一度頭パカーンなってる人を説教するってなかなか怖いよね…
 
 
 
しかしまあ、昔は芸人といえば
飲む打つ買うの三拍子そろったダメ人間という認識だったのに、
時代が変わりましたね~ゲッソリ

いつぶりだろう。

ブログがブログらしい役割をするのは…


お久しぶりです、
コロナ以前からSTAY HOMEの達人、江藤です。
 
 
ここしばらくSNSを自粛しておりました。
今もやや自粛中ですウインク
 
 
 
別に語るほどの大意もないのですが、

医療従事者の方に実際に何度かお話を聞く機会がありまして、
その過酷な状況を想像すると、
お気楽な浮かれたことを書く気分になれず…
いや、私なんかがそれを自粛したところで何の意味もないこともわかっているのですが、
気分がノらなかったのです。
 

あともう一つは、

私には、無駄に共感能力が高すぎるという時々本当に邪魔な特技がありまして…
 
※国語のテストでは、漢字はからっきしなのに「主人公の気持ちを答えよ」系ではいつも花丸をもらっていた女
 
 
 
こういう有事の時って、色々と人の考え方や感情があぶりだされてくるので、
 
 
 
まじキッツイ
 

となってました。
 
特に距離の近い人も多いFBはしんどい
 
 
もともと人間大好きナオトインティライミ系とは真逆の
自然と動物の方が好っきな私。
 

これ以上嫌いな人を増やしたくないんで

あ~、嫌いな人を増やしたくないんで
(二回言う)
 
 
 
私も自分で気づかないうちに結構ストレスがあったみたいで、
(身内の死もあったしな…)

実はFBのとあるきっかけで溜まり溜まった感情が暴走して大泣きしてしまい…
 
私だけですかね?
泣いたら体調悪くなるの。
 
 
だから普段あまり泣かないようにしてるのですが、
涙腺のパッキンが馬鹿になったのか、
5時間くらい涙が止まらなくなり…
 
 
眼痛
頭痛
歯痛
肩痛
吐き気
 

のフルコースで
丸二日寝込むことに…(笑)
 
 
だから泣きたくなかったのにっ
仕事に支障出るわ!
もうFB見ねーわ!

ということでSNS自粛しました。
 

…というより、
パブロフの犬状態になって、
SNSを見ようとすると、しばらくは頭痛と吐き気が襲ってくるようになってましたゲロー
 
 
まあね、
国が決めたことは、ニュースさえ見てたら良いですしね。

私にとってSNSは息抜きのツールだったので、
それが意味をなさない今は見なくてもいいかもな…
 
 
という経緯があったのでした(笑)
 
 
 
 
とはいえ私も息抜きはしたい。
自分にとっての息抜きはしょーもない文章を綴ることでもある。
というわけで、久々にブログを復活させ、
しばらくは一方通行の表現を楽しみたい所存であります。
 
 
気が向いてヒマで死にそうなときに読んでいただければ…ちゅー
 

 
 
SNS離れをしたら本当に気が楽になり、
共感しすぎず外から時の流れを眺められるようになりました。

ネットでは、
歌ったり踊ったり繋いだり
 
「この状況を逆に楽しもうぜ!」
 
というリア充の催しが見られます。

とても楽しそうです。
しかし、客観的に見ていて思うのは、
 

みんなしょっぱなから飛ばしすぎてない?
 
一気にやると…ネタ切れにならない?
 
 
それ、もっと後の方がよくない?
 

という事だったりします。
今できることを!ときばって無理しすぎると、
あとで疲れがドッとやってきそうだな、と、
完全に想像で言ってるだけなのですが。
 

恐らく、自粛状態ってまだまだ続くだろうし、
場合によっては1年くらいこんな感じかも。
 
 

あと、これは専門家の方も仰ってるのですが、
STAY HOMEを楽しもう!という気持ちや、
飲食店を助けたい!という気持ちから、
重めのものを食べすぎて、
栄養過多になってるんじゃないだろうか、という事です。
 
 
栄養も取りすぎれば内臓を疲れさせてしまい、
その結果免疫が落ちてしまいます。(あ、なんかそれらしい事言ってら!)
 
 
引きこもり仕事人なので分かるのですが、
外出て働いてるのと同様にカロリー取れば、積もり積もって体調不良になります。
 
家にいたら食べるくらいしか楽しみがないのもよ~~くわかるんですけども。
 
 
体調がすぐれない人は、
一日一食にしても良いと思います。
あ、一日三食って日本では江戸時代後半までは、本来力仕事してる人だけだったらしいですよ。
引きこもってるときは特に、自分の腹具合と相談して食べる回数決めた方が調子いいです。

私がおすすめするのは、おかゆです。
 
「あ、なんか疲れてるな」
 
というときは晩御飯をおかゆにするのおすすめ。
 

ちょっとの体調不良ならケロっと治るかも。
 
マラソンと同じく、スタートダッシュでばてないように、
食事も精神もスローライフのほうが良いかもですね。
 
 
 

と、いいつつ、
流行に乗って、ホットケーキミックスでスコーン作ったり
 
 
あれ?スコーンてこんなんやっけ?
 

栽培したシイタケを楽しんだりしてました
 
ミソマヨ&チーズマヨのトースター焼き
 
皆様も頑張りすぎず、
ゆったりお過ごしくださいまし。

 

 

空気を読まず、水を差すような発言をしてしまうかもしれません。
暗い気分になりたくない方はスルーしてください

 

 

 

落ち込んで免疫を下げないために、
家で楽しく過ごす工夫をする事って、とても良いと思うのです。
アクティブな方にとっては、じっとして引きこもっている状況って、
本当にメンタルに来ると思うし、
どんどん現実逃避していって良いと思うのです。

 

 

 

ただ、
今まで忙しかった人の中には、
これを降ってわいた休日のように感じる人もいると思います。
「コロナ流行ってラッキー」
「コロナが流行ってくれてよかった」
そう心の中で思うことは自由だと思います。

 

 

 

しかし、このウイルスで命を落とした人がすでに世界で16万人以上いること、
今も、世界中でこのウイルスと戦っている人や、
感染する恐怖と向き合いながら第一線で働いている方々や、
(うちの町の救命士の方もすでに2名感染)
ライフラインを支えるために変わらず働いている方々がいること、
命がけでやってきたお店を苦渋の決断で閉めざるを得ない人…

 

 

 

それを考えると、
そういう発言を目にするたび、
なんだか…
悔しくて悲しくてどうしようもない気持ちになってしまいます。

 

 


失望。落胆。人間って所詮、自分以外なんてどうでもいいのかなって。

 

今観光地はそういう人でいっぱい。

 

ほんと悲しい。悲しくて仕方がない。


こんな人間ばかりならもういっそ滅んだ方がいいのかもな、なんて思ってしまったりします。
人間嫌いに拍車がかかりそう。

 

 

 

病んでるのかなあ私。
うーん、病んでるかもなあ。

 

 

 

いつかまた、
いいな いいな 人間ていいな
と思える日が来るのかなあ…

 

 

まあ、一晩寝たら治ると思う。

 

 

 

「咲かせておくの危険」苦渋の決断...密集避けるためチューリップ80万本を刈り取った
https://www.huffingtonpost.jp/…/tulip-corona_jp_5e9bc9a4c5b…

 

 

感動や爽快感を与える映画もあれば、
トラウマやショックを与える映画もある。
しかし不思議と、
後々何度も思い出して「ありゃあスゲー映画だったな…」となるのは後者だったりします。
 
 

後者の方「ミッドサマー」観ました。
半年ぶりにブログ書いてしまうほど久々にヤラレテいます。
息抜きに観に行ったのに息抜けなかったっていうね!

※最初にお願いしときます。
当てはまる人はゼッタイ観に行っちゃダメ!
 
・グロイのが苦手
・年配の全裸はちょっと…
・体調が悪い
・精神的に弱っている
・恋人と喧嘩中
・共感してほしいという欲求がある人

心身ともに健康で、「フーンそういう映画ぁ」みたいな俯瞰で見れる状態じゃないとヤラレます。
精神えぐられる系映画が好きな私でも、なかなか立てなかったゼ…
 
 
 
 
 
 
 
<以下ネタバレあり感想>
 
 
 
◆ストーリー◆
家族を亡くし失意のどん底。彼氏ともあんまりうまくいってないアタシ。
そんな時にスウェーデンの田舎に旅行に行くことに。
心温まる村人との交流に心の傷も癒えていくみたい…
彼氏の友達とちょっといい感じに♥
この恋の行方、どうなっちゃうの…!?
 
嘘です。
いや…あながち間違ってないかも。

正式なストーリーや考察については、
色んなブログやサイトで紹介されてるんで、
私はただただ個人的な感想をば。
 
結論から先に言うと、
最悪、
最低、
不快、
地獄、
でも最高の映画ともいえるかもしれない。
 
観終わった後のどっと疲れる感じ。
もう二度と見たくないと思うけど、
振り返ってみてそのとんでもなさに感心する。
この感覚は前に経験したことがある。
ああ、「マザー!」だ!
 
 
あれも途中で席を立つ人続出だったらしい。
結局日本では劇場公開されなかったんだっけか。
でもまあキリスト教がらみで色々難しかったのかも…。
これもほんと凄い映画でした。
絶対人に勧められないけど、ほんととんでもない映画!

確かこの映画(ミッドサマー)も、
「途中で席を立つ人続出」みたいな触れ込みだったと思う。
…ですよね!わかる!

私も何度も、
ここから逃げ出したい!帰りたい!
と思いました。
映画館ではなく、このスウェーデンの田舎のコミュニティ(宗教団体)から!

序盤はとことん暗くて恐ろしく、
「ああ、早く本編のあの森だか村だかに行ってくれ…!」
と思ってたけど、
もっと悪夢みたいな状況が待ち受けてるとは思いもよらなかった。

ていうか、
出会ってすぐ駆けつけ三杯的なノリでマジックマッシュルーム強制的に勧めてくる村とんでもねーよ!
文化の違いかもしれないけど、
私なら「ヤべーとこに来てしまった」とこの時点でドン引く。

白夜も地味につらい。
この環境にずっといたらそら頭おかしくなりますわ。
と思いました。癒されるかいな。
 
この村の映像、よくあるオシャレ映画的な、インスタ映えする彩度高めのカラーグレーディングじゃなくって、
なんか適度に枯れててその辺にありそうな広場というか…
そういうのも含めリアルで色々効いてくる。

ずっとなんだか曇ってるし。
良い環境であるはずなのに、全然うらやましくないというか(笑)
 
 
例の72歳の儀式も、日本も食い扶持減らすため、姥捨て山があったくらいだし、
その他もろもろも絶妙に実在した儀式や方式が入ってて、
あながちフィクションとも限らない。
なんだかドキュメンタリーっぽいので、実際あるんかなこの村?という錯覚に陥る。
 
 
ちなみに、72歳のシュッとしたおじいさんは「ベニスに死す」の美少年らしい。
 
この映画の凄いところは、
なんといっても音の使い方だと思う。
 
 
声やSEなど、
よくこんな不安を煽る不快な音が作れたなと驚く。
主人公ダニーのなき叫び声。
あれは凄い。
マジのやつや…
精神に異常をきたしてるんだな、というのが一瞬でわかる。
あんなの電話の第一声で聞かされたら怖すぎる。
 
 
 
映画館で久々に「ビック!!!」て3回くらいなりました。(エンジョイしてるやん)
 
死の間際のイビキとか、
行動と相反してる感動的なBGMとか、
 
 
あと、不快な歌ね!
アイツら四六時中ずっと歌ってやがるの!
何でもかんでも歌にしやがるの!
 

しんどっっ
 
 
何でもかんでも儀式儀式でまいっちまうぜ!
 

…かくゆう私も、
若いころは、ケルト文明とかケルト神話とかに憧れていたバリバリ中二病だったので、
そのころに見たら「ウッホー!カッケエエー!」てなってた恐れがある。
 
 
 
いや、今ですら、あの呼吸法とかマネしたくなった、
というかもうした。

奇妙な儀式の数々だけど、
日本人としてはやはりオウムがチラつきますよね。
あの宗教団体のコミュニティもこんな感じだったんだろか…

意外なほどのはっきりとしたグロ描写があって、ヒィ!ってなりました。
あ、そこまでしっかり映すんだ…みたいな。
でも後半死体がゴム人形そのもので、
え?これ人形?本人?なシーンが多かったけど、
これはR15に留めるための配慮かな?
いやいやいや、遅いっす!

しかし、そんなグロシーンよりもきっつかったのは、
やはりおセッセの儀式ですよね…
 
 
クリスチャンのジュースだけ赤みが強……
 
 
あ!!!
 
 
と気づいた時、わりとゲロ吐きそうでした。(あれの血入り)
しかしそんなのは序の口。
性交渉する二人を取り囲む全裸の老婆たち。
垂れ下がった乳をもみながらあえぐ老婆たち。
 

きつい
 

どんなグロシーンも耐えられるけど、
これは本当に自分はダメでしたわ。
男性は大丈夫なんやろか?
ウド鈴木あたりは喜ぶかもしれない。

とにかく、この人たちは共感する民族なんやな。
苦しむ人がいれば同じようにもがき苦しむ。
泣き叫ぶ人がいれば一緒に泣き叫ぶ。
まるで自分の身に起こっているかのように共鳴する。
自分の悲しみや苦しさを彼氏に共感してもらえなかったダニーにとっては、
やっと見つけた安住の地であるのかもしれない。

人が病むときって、
大体こういう部分の満たされなさが原因のような気がする。
もっと共感してほしい。
私の悲しみを誰もわかってくれない。的な。

この映画の感想で、
「癒された」「何度も観に行ってしまう」という意見も意外と多いのはそこかもれない。
逆に言えば、
そう感じた人はちょっと心が疲れてる状態なのかも?
 
 
私としては、
他人が他人の痛みを想像することはできても、
本当に理解して共感することなんてできないんだよバッキャロ―目ぇ覚ませ!だ。
 
 
例えば、
儀式で死にぞこなった老人に対して、同じように嘆き苦しんだのは、
本当にそれを感じているのではなく、
罪滅ぼしのポーズであり、そんな自分に酔いしれているのではないだろうか。
 
 
 
そう考えるととっても白々しい。
 
 
 

ミッド―サマーでの儀式はどれもトンデモないけど、
カルト宗教かと言われれば、
その辺の境界線が非常に曖昧だ。
昔からの文明を受け継いでいる。
と言われたら、なんだか神聖な感じもしてくる。
 
 
 
というか、
絶対に脱出できそうにない環境だとわかってたら、
もう正しいと思い込んで順応するしかないヨネ!
 

音のセンスが秀逸なこの映画のエンドロールの曲のチョイスも素晴らしく、
ポカ~ンと放心状態になるような上手い終わり方をしている。
エンドロールで席立った人はもったいない。
 
 
しばらく「…えええ…(^p^)」と放心状態になり、よろよろと立ち上がり振り返ると、
後ろの席の女性が吐きそうになってた。
 
 

わ・か・る!
 
 

凄い映画だった。しかしもう二度と見たくない。
でも今日眼鏡を忘れてしまい、
細部にちりばめられた伏線が良く見えなかったので、
もう一度見るしかあるまい…。