自由民主党総裁選挙に清和政策研究会会長 町村信孝衆議院議員が立候補を表明し、自由民主党本部で記者会見を行いました。この度に総裁選挙は、近く行われる衆議院総選挙に向けたわが党の顔を選ぶ選挙でありわが国の将来を託すにふさわしい人材を選出する非常に大事な選挙戦です。総裁候補者にとってもその資質を問われる選挙戦であり次代のリーダーには、国家観・基本政策等でその真価が求められています。
 町村信孝候補は、その先陣を切ってわが国が直面する政策課題に対して明快に「凛として力強い日本の創造」(町村ビジョン)を発表し党員各位のその判断を求めました。
  1、東日本大震災・原発事故対応を促進し、復興を加速します 
  2、成長力を強化し、力強い経済・社会を創造します
  3、教育立国・文化立国で「凛とした日本人」を育てます
  4、凛とした外交・安全保障政策を実行します
  5、凛とした国家・信頼される政治システムをめざします
 特に、電力・エネルギー供給体制では節電・省エネ・再生エネルギー活用を強力に推し進めつつ、原発は個別に十分な安全審査を行います。環太平洋経済連携協定(TPP)では、わが国の国益に反する形での参加交渉に反対を表明しました。わが国の主権や領土問題では、尖閣諸島・竹島・北方領土問題への取り組みの強化を行うことを明言しました。
 さらには、集団的自衛権の行使について容認し普天間問題を解決し日米関係の強化に向け再構築を行うことを力強く求めました。
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