衛藤 征士郎ブログ Powered by Ameba
 福島県選出の吉野正芳議員の「福芳会で講演しました。吉野議員は、東日本大震災で地元が甚大な被害に見舞われ、ご自身も自宅が消失し、福島原発事故では地元住民が苦渋の選択や決断を強いられる中で心血を注いで地元の復旧・復興に汗を流されました。原発事故対応では、地元の代弁者として決死の要請を政府に求めてきたもので。国会での質問回数も50回を超え地元の皆様の痛みや苦しみを選出議員として伝え各種施策に反映すべく努力する姿は多くの皆さんの心を打ちました。
 講演では、「1」・「15」・「25」の数字にご注目下さいと申し上げました。「1」とは、一院制の実現。「15」は、消費税の世界平均税率の15%を指します。「25」は、法人税の実効税率を25%にしたいとの思いを皆さまにお伝えしました。
 今の「国会」は旧態依然でスピード感がない。今こそ国会の生産性が問われている。国民は日々額に汗して努力し現在の平和で豊かな社会を構築してきました。国政にその自覚と思いがあったかが今問われています。