８月９日（月）、台湾より王金平立法院長の表敬を受けました。日本の国会にあたる「立法院」は、定数１１３名の一院制国会。王金平院長は、１９９９年より今日まで４期連続院長を務められている台湾立法府の重鎮です。
台湾は、人口約２３００万人ながら現在我が国にとって第４位貿易相手となり、日台間の交流は相互約１００万人、年間２００万人にも及び、台湾からの訪日は１０２万人と韓国に次ぐ２位、重要なパートナー関係にあります。
馬英九新政権の誕生により、今後の日台関係のあり方を注視してきました。積極的なFTAの推進、対中国との両岸経済協力枠組み取決め（ECFA)の署名等経済連携の進展により、台湾がアジアの経済安全保障上の「Key Stone」となっていくであろうと確信しております。
