4月13日、超党派で組織される日本・パキスタン友好議員連盟総会を開催。23年ぶりの同国の下院議長訪日を控え新体制で同議連が再スタートすることになりました。会長衛藤征士郎、土肥隆一副会長、河村建夫幹事長、玄場光一郎事務局長です。新体制のもとで、会員募集を行い4月19日より来日されるフェミーダ・ミルザー下院議長一行をお迎えする体制を整えます。

同下院議長は、日・パ友好下院議連の「パ」側の会長も務めており今回の訪日を楽しみにして下さっているとのこと。
総会には、駐日パキスタン・イスラム共和国 特命全権大使 ヌール・ムハマド・ジャドマニ閣下も出席され、同友好議連が新体制の下でフェミーダ・ミルザー下院議長一行を温かく迎えることに対する謝意が述べられました。
2001年9月の米国同時多発テロを受け「パ」は「テロとの戦い」に取り組んでおり、国際社会占める重要性が増す中で、ザルダリ大統領は、テロ対策に断固たる決意を表明しています。米国・日本を始め国際社会は同国の努力を支援しています。

また、わが国もテロとも戦いで「パ」艦船に対する燃料及び飲料水の補給支援も行ってきました。総会では、フェミーダ・ミルザー下院議長訪日時に議連主催で歓迎朝食会も開催することを議決しました。

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