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終戦の日に思うこと。🕊️

終戦の日は、日本では1945年に昭和天皇が玉音放送でポツダム宣言受諾と戦争の終結を国民に伝えた8月15日とされています。諸外国では、日本が降伏文書に調印した9月2日またはその翌日の9月3日とされているそうです。

関係リンクを貼っておきます。

終戦の日(ウィキペディア)

​終戦に至る経過

1945年5月にナチスドイツが降伏して、連合国は残る枢軸国の日本に対してできるだけ早期に降伏するように勧告する必要に迫られ、7月26日にポツダム宣言が出されたそうです。

アメリカ軍は日本各地への空襲に加えて原爆投下とソ連の参戦を考えていて、8月6日広島に8月9日長崎に原爆は投下されて、8月9日にソ連が参戦したそうです。

日本はソ連を通じて戦争を終らせることも密かに考えていたそうですが、ソ連参戦でその道も閉ざされてしまったそうです。もはやポツダム宣言受諾しか方法は無くなり、8月14日の御前会議で受諾が決まり、国民にはその事は8月15日正午玉音放送まで伏せられていたそうです。

日本軍の戦闘中止命令は8月16日に出されたそうです。沖縄戦公式終結は9月7日になり、外地での戦闘は、もっと後まで続いたそうです。

​戦争はもうこりごり

日本中焼け野原で食糧不足の中、当時の多くの国民は戦争はもうこりごりと思っていたと思います。

日本国憲法前文にもその事は現れていると思います。

政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないように決意し、(原文は旧字体旧仮名遣い)

​お盆の終戦の日との関係

連合国が急いで日本降伏を迫るため、原爆投下してソ連も参戦した結果、終戦の日がたまたまお盆になっただけで、終戦の日とお盆とは関係ありません。

ただ、どちらも死者のことを思う日ではあります。

​日本の侵略行為を忘れない

戦前や戦中に日本はアジア諸国を侵略して、諸国民を苦しめました。太平洋戦争においても非常に広い範囲での戦闘がありました。諸国民の怨みはまだ消えていないようです。

国内では、戦争と言うと原爆投下や空襲被害や沖縄戦などの悲惨さを訴えることが多いのですが、諸外国の皆さんの眼は、日本の行った侵略行為にも注がれています。それを忘れてはならないと思います。

戦争末期の日本攻撃行為を正当化するわけではありませんが、侵略に対する激烈な怒りがあれほどの残酷な攻撃を招いて日本を叩き潰したのだと思います。

​一刻も早く世界に平和を❣️❣️

終戦後80年間戦争が無かった日本ですが、世界各地では戦争が続いています。

日本国憲法前文もわれらは、いずれの国家も自国のことのみに専念して他国を無視してはならないものであって(原文は旧字体旧仮名遣い)言っています。

ウクライナ絡みで米ロ首脳会談だそうですが、世界各地の平和にためにできることはやっていきましょう❣️❣️


画像は慰霊碑の横でお祈りしている女の子のイラストです。

公園の黒い球状慰霊碑の前で女の子がお祈りを捧げています。彼女は長い濃茶髪で茶色の瞳です。彼女はグリーンの半袖ドレスと茶色のサンダルを着用しています。ドレスには茶色の細ベルトが付いています。彼女は髪飾りを付けています。公園にはお花がいっぱい咲いて樹木もいっぱいあります。空に雲と青空が見えて、白い鳩が空を飛んでいます。

公園の黒い球状慰霊碑の前で女の子がお祈りを捧げています。彼女は長い濃茶髪で茶色の瞳です。彼女はグリーンの半袖ドレスと茶色のサンダルを着用しています。ドレスには茶色の細ベルトが付いています。彼女は髪飾りを付けています。公園にはお花がいっぱい咲いて樹木もいっぱいあります。空に雲と青空が見えて、白い鳩が空を飛んでいます。

PhotoleapさんのAIに描いてもらいました。

​ブログスタンプについて🕊️

最近のブログスタンプの仕様でスタンプ画像のジャンプ先は空白でスタンプゲット用リンクもありませんので当記事からはブログスタンプを貰えません。

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​歴史認識の変化と再度戦争へ進む動き

戦後80年経てば過去の事は忘れたり、それを歪曲するような歴史認識が現れて、日本を再度戦争に巻き込まもうとする策動が進んでいるようです。アメリカの国益に反する動きならば日米安保条約により日本国内に基地をたくさん持つアメリカ軍が黙っていませんし、他の国への攻撃のような動きならば対象国民は必死で抵抗するでしょう。

終戦の日を再開戦で終戦の日で無くす動きは、憲法違反行為であって断固叩き潰さないといけないと思います。


平和と幸せを祈ろう!

戦前戦中を過ごしたあの世の父母と共にお祈り捧げます〜〜〜🙏🙏🙏

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