
雷記念日に思うこと。⚡️⚡️⚡️
雷記念日は、平安時代前期の930年6月26日(旧暦:新暦は7月24日)平安京内裏の清涼殿に落雷があったことを由来としているそうです。この落雷で死者負傷者数人が出ただけで無く、この惨状をご覧になった醍醐天皇がご体調を崩されて3ヶ月後に崩御なさったそうです。醍醐天皇は、延喜格式の制定や古今和歌集の編纂を命じたり、歴史に残る優れた業績を残されたそうです。しかしながら、諸事情あって901年に右大臣として重用なさっていた菅原道真を左遷して太宰府送りにして菅原道真は903年に太宰府で亡くなったそうです。落雷以前にも醍醐天皇の後継者が相次いで亡くなったりししました。そこで930年に死後の菅原道真を右大臣に復位して贈位なさいました。さらに落雷事件があったことがきっかけで崩御なさったことは前述の通りです。
これらは、菅原道真の怨霊の仕業だと言う噂が広まり、菅原道真さんは死後すぐに神様として祀られていましたが、落雷事件で火雷神信仰と結びつき火雷天神として祀られたそうです。
関係リンクを貼っておきます。
菅原道真さんは、雷だけでなく、学問の神様でもあり、優れた和歌をお詠みで百人一首だけでなくあちこちの和歌集に載っているそうです。
一首のリンク貼っておきます。
画像は、落雷でびっくりしてる女の子のイラストです。
雷が鳴って落雷した通りに女の子が立っています。彼女の長い黒髪で緑黒髪の瞳です。彼女は白襟のグリーンの半袖ドレスを着ています。ドレスには茶色のベルトが付いています。彼女の後ろの木が落雷で光っています。道の両側はお家と樹木があります。空は黒雲がいっぱいであちこちで稲妻が光っています。
PhotoleapさんのAIに描いてもらいました。
落雷の瞬間を見たことある?
小学生の頃、凄い雷雨の末に落雷して地面が揺れたのを感じた事がありますが、落雷そのものは見られませんでした。
これがきっかけで雷が落ちそうな送電鉄塔が気になり、市立図書館で電力の本に送電系統図が載っているのを見つけました。これが後の図書館勤務の源の一つになったかと思います。
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