6月の日本の貿易状況が公表され、特にアメリカ、欧州連合(EU)、アジア諸国との間で顕著な動きが見られた。

 

輸出が半導体製造装置や非鉄金属の増加により、前年同月比で5.4%増の9兆2091億円と7か月連続の増加を記録した。一方で、輸入は電算機類(周辺機器含む)や原動機などが増加し、前年同月比で3.2%増の8兆9851億円となり、3か月連続の増加が見られた。

 

これにより、6月の貿易差引額は2240億円となり、前年同月と比較しても増加が確認された。

 

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