塩は人間の体にとって必要不可欠な栄養素の一つです。しかし、過剰に摂取することは健康に悪影響を及ぼします。最新の研究によると、食事の際に意識せずに食べ物に塩を振りかける人は、胃がんのリスクが大幅に高まることがわかりました。

 

これまでの胃がんリスク研究の対象は、塩辛い漬物、塩漬けの魚、ソースや味噌を好むアジア人が中心でしたが、今回の最新研究では、イギリスバイオバンク(UK Biobank)のデータを使用したことで、アジア人だけでなく、欧米人でも高塩分の食事によって胃がんのリスクが高まることが明らかになりました。

 

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