世界中が台湾海峡の動向に注目しており、バイデン政権は6月18日に台湾に対する攻撃型無人機ミサイルシステムの売却を公表した。

 

この取引により、台湾軍は偵察と攻撃を統合する能力を大きく強化し、国防部はこれを実戦における戦術的な新オプションと位置づけている。

 

台湾国防部は19日の朝、プレスリリースを通じて、アメリカ政府が攻撃型無人機ミサイルシステムの台湾への売却に関して議会への通知手続きを行ったことを発表した。売却総額は3億6020万ドル(約574億円)で、人員を標的とするSwitchblade300と装甲対策用のAltius 600Mの2種類が含まれている。

 

【続き】

 

 

【関連記事】