中国江蘇省南通市に住む張さん(女性)が投稿した「掃除ロボット自然発火で家が燃えた」と訴える動画が拡散され、「中国製品の安全性」に関する懸念がまたも話題になった。

 

張さんによると、燃えたのは「中国のアップル」とも呼ばれる同国のスマートフォンメーカー、シャオミ(小米科技、Xiaomi)の床掃除ロボットだ。

 

火災に関する調査認定書には「出火元はそうじロボットの充電器」と判定している。いっぽう、シャオミ側は「自社製品に問題があることに関しては否定していない」と認めたものの、弁償額は少なく、143平方メートルの家屋のリフォームや清掃、工事期間中のホテル代など合わせて、3万元(約65万円)だった。

 

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