ロシアウクライナへの軍事侵攻を始めて2年以上経つ。中国共産党は欧米の制裁で苦しむロシアに対し長期的に支援を行うだけでなく、官製メディアまでもが「ロシア寄り」の姿勢を貫き、国民の愛国心をかきたてて洗脳プロパガンダを行っている。

 

しかし、中国の民間ではしばしば官製メディアと必ずしも一致しない意見がないわけではない。だが、「異見」のおおくは当局によってかき消され、弾圧される。

 

今月13日、ウクライナに寄付をし、ゼレンスキー大統領あてに「ウクライナ支持」の内容の手紙をSNSに公開した男性が警察に夜通し、4時間以上にわたり尋問され、投稿削除を強制されたことがわかった。

 

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