ベトナム、ハノイ】近年、ベトナムは国際舞台での重要性を増している。ロシアのプーチン大統領が6月20日に電撃訪問を行い、直後にアメリカ国務次官補の(東アジア・太平洋担当)ダニエル・クリテンブリンク氏が21日にベトナムを訪れた。インド太平洋地域での対立において、ベトナムは米中露の三大勢力の争いの中で重要な役割を果たしている。米越関係は徐々に深まっている。

 

  プーチンのベトナム訪問:露越関係の強化

 

プーチン大統領の訪問中、ベトナム国家主席グエン・フー・チョン氏と教育、科学技術、石油・天然ガス探査などの分野で一連の協力協定に署名した。さらに、ベトナムに核技術センターを建設する計画も発表した。プーチン氏は、両国がインド太平洋地域で武力を使用せず平和的に紛争を解決する、安全保障の枠組みを構築することに尽力していると強調した。

 

【続き】

 

 

【関連記事】