中国共産党(中共)首相の李強氏が6月15日から18日にかけてオーストラリアを訪問し、両国の関係改善を図ると共に多くの要人と会談を行った。しかし、これに対し元中共スパイのエリック氏は抗議の声を上げ、中共との取引を警戒するよう呼びかけた。

 

  西方と中共の貿易は「血を送る行為」

 

李強氏の訪問は、中共首相として7年ぶりのものとなった。6月17日、李強氏はキャンベラの議会でオーストラリアのアルバニージ首相と第九回中豪首相年次会談を行い、さらに多くの要人と会談した。この訪問は、中豪関係の改善を急ぐものとされているが、その成果についてはまだ不透明である。

 

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