2024年6月になってから、北海道と沖縄周辺において、ロシアおよび中国の海軍艦艇が活発に活動を展開するなど、異常な軍事的動向が観測されている。海上自衛隊は警戒監視と情報収集の強化に努めている。

 

防衛省統合幕僚監部によると、昨日6月18日に北海道の南西部、松前町に近い大島近郊の海域で、海上自衛隊はロシア海軍のウダロイⅠ級駆逐艦「548」、ロプチャーⅠ級戦車揚陸艦「066」、そしてロプチャーⅡ級戦車揚陸艦「077」といった3隻の艦艇を確認した。

 

【続き】

 

 

【関連記事】