6月9日、さいたま市緑区プラザイーストで中国の違法な臓器移植の闇を暴露したドキュメンタリー映画「人狩り(Human Harvest)」の上映会が行われた。医療関係者や元教員ら数十人が足を運んだ。

 

現代医学の常識では考えらないことが、中国移植医療の現場で起きている。中国は世界2位の臓器移植大国であるが、その臓器提供源に疑いの目が向けられてきた。2006年、カナダ人権弁護士と元アジアカナダ太平洋州担当大臣が調査プロジェクトを発足した。

 

10年間にわたった研究で、移植に使われる臓器の大半は、法輪功学習者を含む「良心の囚人」から強制的に摘出され、政府公認のもとで行われた「臓器需要に基づく殺人」によるものという結論に至った。

 

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