5月31日、木原防衛大臣は定例記者会見で、6月1日からのシンガポール訪問とシャングリラ会合への出席を発表した。

 

この会合では自由で開かれた国際秩序の維持を主張し、日米韓防衛相会談の実施に向けた調整が行われていることを明かした。さらに、北朝鮮による最新のミサイル発射が日本及び韓国の安全保障に与える影響についても言及した。

 

木原防衛大臣は、6月1日から3日までのシンガポール訪問とシャングリラ会合への出席計画を発表した。会合でのスピーチでは、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持の重要性を訴えると述べ、米国のオースティン国防長官、中国のドン国防部長との二国間会談、さらには可能であれば日米韓防衛相会談の実施に向けた調整が行われていることを明らかにした。

 

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