このほど、北京にある5つ星の高級ホテルに宿泊した客が「夜ホテルの部屋に戻らなかった」ことをホテル側から問題視され、会員価格の部屋を譲渡した疑いがあるとして罰金「約6万円」を取られたことがわかった。

 

1泊で3万円以上もする「ヒルトン北京 ワンフージン(北京王府井希尓頓酒店)」を2部屋とり、家族とともに3泊した男性(ダイヤモンド会員)・湯さんの遭遇は本人によるSNS投稿により、ネット上でも話題になっている。

 

湯さんによると、5月9日、ホテルフロントでチェックインした際、「ホテル滞在期間中に会員特典(部屋料金優待など)を不正に譲渡しない」ことを誓う誓約書へのサインを求められたという。同書類には「不正行為発覚の際には1泊につき500元(約1万円)の差額を請求する」と書かれていた。

 

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