広西自治区の南寧市で、激しい降雨により多くの市街地が水没し、車両が流されるという被害が出た。しかし、住民たちはこの水害が単なる自然災害ではなく、市内の排水設備の不備と、それに関連する工事の不正行為が原因だと声を上げている。

 

5月8日から9日にかけての24時間に及ぶ集中豪雨で、南寧市内の多くの地域が浸水。マンホールからは水が噴出し、電動バイクが流され、車が水面に浮かぶという深刻な状況に陥った。

 

この件に関して、南寧市の市民、闕さんは新唐人テレビに、問題は排水システムの不備が原因であると述べた。

 

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