フロリダ州最高裁判所は4月1日、2022年に署名された妊娠15週目以降の中絶を禁止する法律を支持する待望の判決を下した。 この判決により、5月1日から6週目以降の中絶を禁止する法律が施行される道が開かれた。

 

同日、中絶の権利を擁立するための州憲法改正案を有権者の投票に付すことを認める2つ目の判決が下された。 中絶擁護団体が必要な署名を確保したため、中絶に関する憲法問題は11月のフロリダ州投票にかけられることになる。

 

そのわずか1週間後、アリゾナ州最高裁は、州内のほぼすべての人工妊娠中絶を禁止する1864年の法律を支持した。 その3日後、バイデン陣営はグランドキャニオン州(アリゾナ州の別名)で、「ドナルド・トランプのおかげで、アリゾナ州は中絶を禁止する」といった広告看板を含む7桁の広告購入を行なった。

 

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