中共(中国共産党)が海外の反体制派に対して展開する国際的な弾圧は絶え間なく続いている。

 

被害者たちは、自分の名前が使われたホテル予約や、虚構の爆弾騒ぎなど、自らの経験を明かした。最近、米司法省はこれらの行為に対して、積極的に追及し、指名手配や起訴を行っており、中共のエージェント(代理人)たちを標的にしている。

 

「対華援助」の会長傅希秋氏は次のように述べている。

「私はもはや安全だと感じることができない。中共のスパイが図々しくなる一方で、香港のデモ参加者やチベット人、ウイグル人が、中国の領事館や大使館が率いる暴力団によって暴力を受け、攻撃されている」

 

中国系米国人牧師の傅希秋氏が設立した「対華援助」は、中国本土の市民への法的支援を行っていることから、中共の国際的な圧力の対象となっている。この活動が米国の連邦捜査局(FBI)やその他の法執行機関の注目を集める結果となった。

 

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