敷島製パン株式会社は7日、同社のパスコ東京多摩工場で生産した食パン「超熟山型5枚スライス」に、異物が混入していたことを明らかにした。異物は小動物の一部とみられ、該当商品については回収を完了したという。また、同ラインで生産した別の商品も合わせて約10万4千個を自主回収するとともに、原因究明と対策強化のため当面の間、当該ラインを休止する。

 

回収の対象となるのは、「超熟山型5枚スライス」(JANコード 4901820162922)と「超熟山型6枚スライス」(JANコード 4901820357380)の2商品で、消費期限が2024年5月7~11日のもの。製造所固有記号は「+P1」、管理記号は「A」から始まる3桁の英数字が対象だ。販売エリアは関東、東海、東北の1都15県。

 

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